BEAST、デビュー4年の記録

BEASTは東アジアにそびえ立つ少年(Boys of EAst Standing Tall)の略字だ。

スターを夢見て歌謡界へ野心を持ってデビューした。彼らは短く2年、長くて6年の練習を経て歌手の夢を実現した。そして韓流スターとして君臨した。BEASTは2013年10月、デビュー4年目をむかえた。時計の針をしばらく戻して、BEASTの代表曲を探ってみた。So BEAST、今も昔もBEASTはSo!BEASTだった。

◆BAD GIRL:新しいサウンドの開始

2009年10月14日、BEASTの1stミニアルバム『Beast Is The B2ST』が発売された。タイトル曲は「BAD GIRL」。この曲は果敢なサウンド革命を聴かせた歌だ。刺激的なサウンドと歌謡界に広がったフック(繰り返し)スタイルを避けたメロディ構成が新鮮だった。

ダンス曲には使われなかった1980〜90年代に使ったレコーディング装備を利用した。その結果、独特のサウンドを実現することができた。特にこの歌はBEASTメンバーが直接作詞に参加して注目を浴びた。開始から作詞家として活動し、他のアイドルグループと違う地点へ向かっていった。

◆BEAUTIFUL:キュートな魅力を発散

BEASTに安住という単語はなかった。2010年11月9日、4thミニアルバム『Lights go on again』で変身を試みた。「BEAUTIFUL」でダークなBEASTを脱ぎ、キュートで溌刺とした魅力を発散した。この時からメンバーは本格的にステージを楽しみ始めた。

「BEAUTIFUL」は告白ソングだ。冬シーズンを狙った歌だ。スモーキーメイク、重い雰囲気を脱ぎ捨てた。手でハートマークを作ったり、愛の弾丸を撃つなど自然なステージパフオーマンスが引き立って見えた。デビュー1年、一層自然になったBEASTの姿は成長を感じるのに充分だった。