「バスケットボール」イェウン、初のドラマ挑戦への意気込み「演技が本当にできない」

ガールズグループWonder Girlsのイェウンが初めてのドラマ挑戦について意気込みを語った。

ソウル江南(カンナム)区、インペリアル・パレスではケーブルチャネルtvNの新月火ドラマ「バスケットボール」の制作発表会が行われた。この日の制作発表会にはクァク・ジョンフンPDとともに俳優のト・ジハン、イエリヤ、チョン・ドンヒョン、コン・ヒョンジン、チョン・インソン、イェウン、チ・イルジュ、キム・ウンスらが参加した。

イェウンは「私の演技が本当に気に入らなくて演技ができないと思う。初めてなので視線や感性表現も本当に難しい。Wonder Girlsでないイェウンとしてはこのキャラクターと一番似ている。私も劇中ボンスンと同じで1男2女の2番目で、平凡に生きてきたこと、がめつい部分などが本当に同じだ。なのでボンスンに出会えて幸せだった」と語った。

イェウンは劇中、忠清道(チュンチョンド)なまりと素朴な話し方のシニョンの友人で、下女(ハウスメイド)であるボンスン役を演じる。

「バスケットボール」は日帝強制占領期間から光復(解放)以降、分断に至る激動の時代を生きた青年たちの愛と葛藤を描いたドラマだ。朝鮮半島が南北に分かれる直前、最初で最後のKoreaの名でオリンピックに出場しベスト8の神話を打ちたてた1948年バスケットボール代表チームの実話をモチーフとしている。

韓国で今月21日夜11時から放送をスタートし、月曜日と火曜日に放送される。

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