「最大限幼く見えようといつも幼いと呪文を唱える」
俳優イ・ミンホがソウル論硯(ノンヒョン)洞のPatio9で開かれたSBS新水木ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(以下「相続者たち」)の制作発表会で久しぶりにテレビドラマに帰って来た感想とともに作品に臨む覚悟を明らかにした。
劇中で帝国グループの相続者の18歳キム・タン役を引き受けたイ・ミンホは「今回のドラマをしながら準備したことは前髪を下ろす事だ。絶対に前髪を上げてはいけないと思った。ドラマを見れば前髪を上げた姿は3シーンほど出るが、その後ですぐ下ろした。最大限幼く見えようといつも幼いと呪文を唱える。現場でも友達にいたずらをたくさんしながら過ごしている」と明らかにした。
引き続き、イ・ミンホは「20代が過ぎてしまう前に明るくてあどけない姿を引き出したいという考えで始めるようになった。ジャンルが同じで『花より男子』に似ているシーンなどが出るが意識しない」と言った。
また、「4年前に出た27歳のイ・ミンホとは非常に違うと思う。シナリオを見て感じた通りに楽に演技している。ドラマが始まればそんな心配は解消されると思う」と説明した。
「相続者たち」は富裕層の高校生たちの愛と友情を描く青春ロマンチックコメディーで上位1%の相続者たちが極めて平凡で現実的な貧乏の相続者の女性主人公を取り囲んだまま、甘いながらもときめくロマンスを描き出すドラマだ。
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