FTISLAND、6年間での変化は何?

デビュー6周年をむかえたバンドグループFTISLANDが、直接体験した変化を素直に告白した。

先月29日午後、ソウル市オリンピック公園内オリンピックホールで、バンドグループFTISLAND単独コンサート「FTHX」が開かれた。FTISLANDは1年ぶりの韓国コンサート兼デビュー6周年を記念してグループ名“FT”と“感謝(THANX)”を合わせた単語「FTHX」で6,000人を招いた。

FTISLANDはコンサートに先立ち記者会見を行い、感想と国内外での活動に対する細部状況を紹介した。デビュー後、コンサート記者会見を初めて持ったFTISLANDは、多少恥ずかしそうな姿を見せた。

活動6周年をむかえたFTISLANDは、デビュー初期と違う姿を素直に淡々と解きほぐした。FTISLANDは「デビュー当時は用意されたものをただやる時だった。音楽的に見せたものより、イメージ的なものが多かった」としながら「徐々に僕たちだけの考えが会社に反映されながら、コンサートも変わっている。会議にも参加して僕たちが願うことを積極的に表現する。それをよくまとめて下さり、ステージに反映できている」と変化を説明した。

そして「以前には僕たちのチームワークと公演をする事に夢中になって、観客たちとコミュニケーションを取れなかった。今ではそれらを全てできるようになった。メンバー全員が作曲をする。ひとりであるいは2人ずつペアになって作業を行う。アルバムレコーディングも皆で相談した後に行われる」と付け加えた。