うわさは事実だった｡
Click-B出身の歌手オ・ジョンヒョク(30)と､T-ARA(ティアラ)のメンバーソヨン(26､本名パク・ソヨン)が3年目の愛を育てている｡
うわさとして出回った2人の熱愛は､スポーツソウルドットコムの取材陣の現場取材で確認された｡一部のファンも知っているほど長く恋人関係を繋いできた2人は､大韓民国の若い恋人たちの最大の難関である軍服務期間を克服し､付き合って1000日を越えた｡
海兵隊捜索隊出身で最後の訓練を終わらせるために除隊を延長した男の中の男オ・ジョンヒョクと､恋人の軍生活を静かに待ったソヨンの交際は､新旧アイドルの“瞬間的な恋人”ではなく､元気で明るい思考で関係を繋いでいるという点で“お手本カップル”になる展望だ｡
◆“私たち､交際1000日です”
今月23日､オ・ジョンヒョクとソヨンは交際1000日を記念し､Sechs Kies出身のチャン・スウオン(33)ら友人たちと共に時間を過ごした｡ソウル市江南区(カンナムグ)駅三洞(ヨクサムドン)でサムギョプサルを食べた後､みんなでノンヒョンドンの某コーヒーショップに集まり1000日記念パーティーを開いた｡華やかなケーキや豪勢なイベントはなかったが､オ・ジョンヒョクとソヨンは自然に知人たちと語らい､意味深い記念日を過ごした｡
この日スポーツソウルドットコムのカメラにキャッチされたオ・ジョンヒョクとソヨンは､3年ほどつきあった長いカップルらしからぬ､依然として甘い雰囲気を漂わせた｡オ・ジョンヒョクは始終男らしくソヨンをリードし､ソヨンは愛嬌の多い可愛いガールフレンドだった｡オ・ジョンヒョクは自身を見つめるソヨンの顔を愛しそうに撫でたりもした｡ソヨンもオ・ジョンヒョクに触れ､愛情を示した｡
ソヨンは幼い時からClick-Bの熱狂的なファンだった｡2010年11月､KBS2｢スターゴールデンベル｣に出演し､｢Click-Bに初めて宿舎ができた｡お祝いの気持ちで集めたお小遣を使ってオレンジ色のソファを差し上げた｣として大ファンだという事実を明らかにした｡
この言葉にオ・ジョンヒョクは｢最近のアイドルは僕をよく分からないと思っていた｡ところがこんなに好きでいてくれる方に会って､非常に嬉しい｣と感想を語った｡
この放送後の12月26日､ソヨンとオ・ジョンヒョクはMBC｢花束｣で再び出演し､2日後の28日から交際をスタートした｡ファンとスターの関係だった2人は､いつの間にか3年という歳月を越えて､変わらない美しい交際を継続している｡