「僕たちの小さな影響力が肯定的に作用して、皆が正しい価値観で行動できれば…」

B.A.Pという看板を掲げて歌謡界にデビューして以来、いつの間にか1年8ヶ月という時間が流れた。

デビュー前にソロおよびユニット活動をはじめとして14余りの授賞式で新人賞を総なめ、アジア4ヶ国とアメリカ4都市を合わせたパシフィックツアーなど恐ろしい速度で駆け抜け、彼らの成長日記は依然として“現在進行形”だ。そのような側面で「BADMAN」は色々な面で、格別な意味を持つアルバムだ。絶えず“最初”“最高”の記録を自ら更新してきたB.A.Pの音楽的な歩みに“プロデューサー”というタイトルまで付加したためだ。

すでに既存の作品で全作品の作詞および作曲に参加して、その可能性を認められたリーダーパン・ヨングクは今回のアルバムを通じて、また一段階の跳躍を見せた。全体的な音楽の方向性、アルバムアートワークとプロモーションビデオコンセプト、スタイリングに至るまで、アルバム作業の全般的な過程に関わった。そしてB.A.Pメンバー全員も様々なジャンル的な実験を通じて、音楽的な領域を広げたという点も注目に値する。

「B.A.Pのアーティスト的な姿を見せられる新しい試みが多かったんですよ。既存のアイドルが試みていない“ジャズ”というジャンルを、僕たちだけのカラーで再解釈した作業も興味深かったです。僕たちがプロデュースした初めてのアルバムなのに加え、メンバー一人ひとりの特色がよく生きて、愛着も強くなりました。聴く方々も退屈でなく様々なジャンルに接することができるんです。」(ヒムチャン)

▲「BADMAN」B.A.P、犯罪との戦争を宣言

B.A.Pのアルバムと同名タイトル曲である「BADMAN」は、今までSECRETやB.A.Pの大多数のタイトルを書き続けて、幻想的なの組み合わせを披露したカン・ジウオン-キム・ギボムの作品だ。関心を引くのは「BADMAN」という曲に内包された社会的メッセージだ。ここで「BADMAN」は単純な悪い男ではなく“犯罪者”を意味するが、犯罪と事件で汚され、混沌と不安に陥った世の中へ覚醒のメッセージを伝えるという意図で誕生した曲だ。遠慮なく社会的問題をアルバムに溶かしたという点だけでも、重たい余韻を残す大きな課題に違いない。

「曲を作業する前にニュースを見たことがありました。最も話題になった犯罪のため、社会的に騒々しかったです。ところがいつからか該当事件は忘れられた物事になってしまいました。社会的に警戒心を持たねばならない深刻な事件なのは明らかですが、とても簡単に忘れられる傾向があるようです。そのような部分を呼び覚まそうと、犯罪者へ向かったメッセージを入れてみました。」(パン・ヨングク)

素晴らしい言動で有名なB.A.Pとリーダーパン・ヨングクは、社会的な問題や疎外された者たちに持続的な関心を持って後援を行ってきた。ファンもこのような意志に参加しようと、国内外のファンたちがB.A.Pの名前で米を寄付するなど慈善活動を行ってきた。

「模範アイドルですか?ハハハ。そのように付けて下さっただけでも感謝します。事実、誰もがするべき行動をしただけなのに恥ずかしいです。僕たちはすごい人ではありませんが、誰かに影響を及ぼしかねない立場にいると思います。僕たちの小さな影響力が肯定的に作用して、皆が正しい価値観で行動できればと願っています。」(ヒムチャン)

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