「風邪」スエ、家畜のように人間を殺処分する場面が印象深い

ソウル城東(ソンドン)区 往十里(ワンシムニ)CGVでは俳優チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、マ・ドンソク、イ・ヒジュン、監督キム・ソンスが参加した中に映画「風邪」のマスコミ試写会が進行された。

スエは映画の中で印象深い場面がどこかと言う質問に「防疫所での殺処分場面だ」と言いながら「幼い時に見たニュースの中で動物を殺処分する場面を見たが、それが人間にも適用されたので衝撃的だった」と答えた。

引き続きユ・ヘジンもスエの意見に同意しながら「それを見るチャン・ヒョクの顔」という説明を加えた。また、「スエがパク・ミンハに向けて駆け付ける場面がまるでウサイン・ボルトみたいで記憶に残る」と話して笑いを催したりした。引き続きマ・ドンソクとイ・ヒジュンも2人と同じ場面を指名した。

一方、映画「風邪」は2003年映画「英語完全征服」以後10年ぶりに披露するキム・ソンス監督の復帰作で100億ウオン近く投資された韓国型ブロックバスター映画だ。

「風邪」という日常的で慣れた疾病に想像力を加えて、閉鎖された都市を背景で死を前にした人々の心理と死闘を描いた映画「風邪」は韓国で8月14日に公開を控えている。

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