キム・ジュンス、ひとりで完成した“信じられない”週末ソウルの夜

シア(XIA、以下キム・ジュンス)が、8月初めの週末ソウルに“Incredible”な夜をプレゼントした。

今月3日と4日三成洞(サムソンドン)COEX Dホールで開かれたキム・ジュンスの2ndアジアツアーソウル公演「Incredible」は両日それぞれ9,000人ずつ総勢1万8,000人の観客でぎっしり埋まり、熱帯夜よりさらに熱い夜を作った。

キム・ジュンスはこの日公式公演の最後の舞台で、7月15日に発売したソロ2ndアルバムタイトル曲「Incredible」をはじめ、先行公開曲「11時、その程よさ」などのステージを初めて披露して観客を熱狂させた。キム・ジュンスも曲を歌う度にたっぷり汗を流して、情熱を惜しまなかった。

キム・ジュンスはソロ1stアルバムタイトル曲「Tarantallegra」で公演をスタートした。「Tarantallegra」は強烈なビートとパワフルなダンスが交わった曲だ。ジェニファー・ロペス、アッシャーなど有名ミュージシャンたちと作業したアメリカでも指折り数えられるダンスチームが、キム・ジュンスと息を合わせて観客をより一層楽しませた。