Block B所属事務所紛争後日の暴風…6億台訴訟敗訴

7人組アイドルグループBlock Bと所属事務所の葛藤が巨額の訴訟戦にまで発展した。

所属事務所は当初計画したBlock Bの公演が失敗に終わり、公演製作会社から貰った前払い金を返金しなければならないなど、法的な責任を負うことになった。

ソウル中央地方法院は、公演製作社ショーノートがBlock Bの所属事務所であるスターダムを相手取った前払い金返還請求訴訟で「スターダムがショーノートに6億5,244万ウオンを支払うことを命じる」として原告勝訴で判決したと今月28日、明らかにした。

昨年9月、2社は2年間毎年2回以上Block Bの公演を開催して収益を配分することで契約を結んだ。ショーノートはスターダムに6億ウオンを前払い金として支払った。昨年10月、フルアルバム発売記念のショーケースを開くのにかかった5,244万ウオンもショーノートが支払った。

今年初めての公演は3月2日に予定されていた。しかし1月、Block B メンバーが所属事務所を相手に「専属契約の効力を停止してほしい」と仮処分申請を出すなどの問題が浮上して公演が失敗に終わった。