「風邪」チャン・ヒョク、観客動員数1,000万人公約「訓練室で頂点ダンス踊る」

ソウル江南(カンナム)区 論硯(ノンヒョン)洞のPLATOON KUNSTHALLEで映画「風邪」のショーケースが開かれ、キム・ソンス監督をはじめ、俳優チャン・ヒョクとスエが参加した。

570人余りのファンが訪れたこの日、あるファンはチャン・ヒョクに独島(ドクト)ダンスを踊ってほしいとお願いし、これに対してチャン・ヒョクは堪え難い表情を浮かべて「観客動員数1,000万人を越えれば、独島ダンスではなく頂点ダンス(ピラミッド形で数人で共に踊るダンス)を踊る」と答えた。また、チャン・ヒョクはダンスを化学兵器訓練室で踊ると付け加え、会場のファンからの熱い反応を得た。

実際、チャン・ヒョクはMBCバラエティ「僕らの日曜の夜-本物の男」で化学兵器訓練の様子と「独島は私たちの土地」の歌に合わせて戦闘ダンスを披露したことがあり、司会のパク・ギョンリムは「チャン・ヒョク氏の公約実践を見るために映画を3回見る」と語った。

映画「風邪」は致死率100%の致命的なウイルスが発生して避ける暇もなく無防備状態で閉鎖された都市に閉じ込められてしまった人々の死闘を描いた災害がテーマの超大作で、チャン・ヒョクは今回の映画で優しく正義感あふれる救助隊員ジグ役を演じた。

チャン・ヒョクは「『風邪』のシナリオを読み、目に見えないウイルスによる恐怖を体で感じることができた。『英語完全征服』でご一緒したキム・ソンス監督からのオファーだったので出演を決めた」とキム監督に対する厚い信頼を示した。

一方、映画「風邪」は韓国で8月15日に公開される。

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