SUPER JUNIOR元メンバーハンギョン、「トランスフォーマー4」キャスティング

アイドルグループSUPER JUNIORの元メンバーハンギョンがハリウッドブロックバスター「トランスフオーマー4」に出演する。

アメリカ映画専門誌バラエティーは「マイケル・ベイ監督が自分のウェブサイトに『トランスフオーマー4』に中国俳優でハンギョンを選んだと明らかにした」と伝えた。

2005年、SUPER JUNIORの唯一の中国人メンバーで韓国でデビューしたし、以後2009年にソロに転向して中華圏を舞台にして活動して来た。また、ハンギョンは当時の脱退について所属事務所SMエンタテインメントと法廷紛争を経験したりした。

マイケル・ベイ監督は「ハンギョンはアジアトップスターであると同時に音楽とTV、映画などで中国で一番影響力のあるスターの中の1人だ」と説明した。

ハンギョンはSUPER JUNIORから脱退した後、中国で活動しながら去年MTVヨーロッパミュージックアワードでワールドワイドアクト賞を受けたりした。

先立ってマイケル・ベイ監督は「トランスフオーマー4」は一部の分量を中国で撮影して6人の中国俳優を出演させる計画だと明らかにした。すでに中国女優リー・ビンビンをキャスティングしたのに相次いで再びハンギョンを出演させることに決心したという事だ。マイケル・ベイ監督は他の4人の中国俳優はリアリティーショーを通じて選抜する計画だ。

「トランスフオーマー4」は全世界的に人気を呼んだSFシリーズ「トランスフオーマー」の新作で外界のロボットたちが戦闘をした後4年後の話を描く。前作の主演俳優であるシャイア・ラブーフは出演を辞退し、マーク・ウオルバーグ、ニコラ・ペルツ、ジャック・レイナーが合流した。

マイケル・ベイ監督の親中国戦略は中国映画市場がアメリカに引き続き世界2位に浮上したうえに、中国のおびただしい映画資本を引き込むためだ。

一方、ハンギョンが合流した「トランスフオーマー4」は韓国で2014年6月29日に公開予定される。

-Copyrights(C) Nocutnews & Jpictures Syndicate-