「刀と花」キム・オクビン、足首靭帯破裂負傷にも関わらず撮影場闘魂発揮「ドラマの放送終了後手術計画」

俳優キム・オクビンが足首負傷にもかかわらず闘魂を広げていて注目を集めた。

ソウル汝矣島(ヨイド)63ビルコンベンションセンターでKBS2新水木ドラマ「刀と花」の制作発表会が開かれた。この日の主演俳優チェ・ミンス、オム・テウン、キム・オクビン、オン・ジュワン、イ・ジョンシン(CNBLUE)らが参加した。

キム・オクビンはこの日「6年ぶりにドラマに復帰してとても難しい」という言葉でカムバックした感想を伝えた。引き続いて「キム・ヨンス監督が一番難しいようにする(笑)。恐ろしくもあるが元々時代劇を楽しんで見たし、新しい領域に挑戦したかった」と出演するようになった理由を明らかにした。

キム・オクビンは今回のドラマでわんぱくなようでも弱者の面倒を見る感受性を持ったムヨン役を引き受けた。ヨンチュンの武技の実力に惚れて彼を自分の護衛武士として任命するがヨンゲソムンの庶子である事実が分かって排除しようとする裏切りに様変りする。

キム・オクビンは2007年SBSドラマ「銭の戦争」に出演した以後、映画に力を注いで来た。「コウモリ」「死体が帰って来た」などに出演したし、最近では「AM11:00」と「少数意見」の撮影を終えた。

それとともに「ドラマはしようとする考えができなかった。瞬発力が不足していて切迫したドラマのシステムに適応ができないようで恐ろしかったからだ。しかしキム・ヨンスPDがあまりにも有名で父親役にキム・ヨンチョル先輩、ヨンゲソムン役にチェ・ミンス先輩が出るという話を聞いて口がふさがらなかった。特にオム・テウン先輩の『オムポース(雰囲気)』に出会えて良かった」と言った。

キム・オクビンはまた「今も時代劇のトーンが掴む事ができない。迷っているが熱心にしている。『少数意見』撮影の中に足に怪我をしてギプスをしてから今日初めてハイヒールを履いた。撮影に入れば痛くないが終わってからは激痛が来る」と打ち明けた。

キム・オクビンは5月14日、「少数意見」の撮影の中に足首靭帯が破裂する負傷にあったし、「刀と花」が放送終了すれば手術を計画している。

「刀と花」は元首の間である先代の行き違った運命の中でも恋に落ちる恋人の話を盛り込んだ恋愛ドラマだ。ヤン・リュワン(キム・ヨンチョル)とヨンゲソムン(チェ・ミンス)が政治的に対立する中に彼らの娘と庶子であるムヨン(キム・オクビン)とヨンチュン(オム・テウン)が恋に落ちながら悲劇的な運命の渦に包まれる。

韓国で7月3日に初放送される。

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