「ワールドスター」イ・ビョンホン、映画「RED2」ショーケース「派手な帰還」

イ・ビョンホンはソウル広壮(クァンジン)洞シェラトンウオーカーヒルホテルで開かれた映画「RED2」ショーケース及びR.E.Dクラブパーティーに参加し、レッドカーペットを歩いてマナーを披露するうえハリウッドで直接経験した経験話を惜しまず話して取材陣と数多くのファンの耳目を集中させた。

「G.I.ジョー」シリーズ1、2に引き続き3番目としてハリウッド作品に出演したイ・ビョンホンは以前より一層余裕の表れた姿を見せた。苦労話よりは一緒に楽しんだエピソードを、大変だった演技よりは誇りたい場面を話すなどハリウッド内での変わった彼の位置を確かにうかがう事ができるようにした。

続いて行われたトークタイムで彼は「RED2」で自分が演技したキャラクター「ハン」に対して紹介した。ハンはこの映画のブルースウィリスとジョン・マルコヴィッチのように元々要員だった人物だ。しかし、ブルースウィリスによって罠にはめられて仕方なく世の中で一番危ない暗殺者になる。

「キャスティングメンバーを聞いた瞬間、僕には機会がないと思って諦めようと思った」と率直に告白したイ・ビョンホンは「あまりにも立派な方々ではないか。ハリウッドチケットパワーもすごい。多分僕のキャスティングが一番安くてキャスティングされたのではないかと思ったりする」と精一杯姿勢を低めた。

最近「RED2」初プロモーション日程を兼ねてニューヨークへ行ったイ・ビョンホンは監督からこのような情報を伝えて聞いた。イ・ビョンホンは「写真での出演だが間接的に出演したことなので演技者の名前として挙げたとおっしゃっていた。もう一度監督に大きな感動を受けた」と心境を仄めかした。

イ・ビョンホンの3番目のハリウッド作品「RED2」は25年ぶりに再稼動された最強殺傷武器の夜の影を一番先にとり除くために引退後10年ぶりにまた団結したCIA要員R.E.Dの愉快通快な活躍を盛った作品でヨーロッパ全域にかけたロケ、迫力にあふれる追撃戦と緊張感あふれるアクション、コミカルさまで加わってスペクタクルな見どころを披露することで期待を集めている。

韓国では7月18日に公開される。

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