JYJ、30億ウォン投資大規模ファン祭り「2013 JYJ MEMBERSHIP WEEK」開催

グループJYJが30億ウオン以上の製作費用を投資してファンと一緒に楽しむことができる大規模ファンミーティングイベント「2013 JYJ MEMBERSHIP WEEK」を開いた。

JYJは27日から30日までソウル江南(カンナム)区SETECで「2013 JYJ MEMBERSHIP WEEK」を開催して1万5千人のファンと出会う。今回のMEMBERSHIP WEEKの特徴はメンバーたちの参加を大幅に強化したという点だ。

去年ITを結合させて最先端コンテンツたちでコーナーを構成したJYJは直接描いた美術作品と写真で展示空間を満たした。

今回のMEMBERSHIP WEEK展示場規模は3,000坪余りで総3個の館で成り立った。1館はファンミーティングのための空間、2館はメディアファサードスクエア、3館はJYJアートギャラリー&コンサートホールで企画された。特に3館はJYJが直接作ったアナログ感性を盛った美術品が展示された。展示された作品は博覧会終了後オークションを通じて販売され、収益金の全額が寄付される。

ファンの参加空間も広がった。展示場一方にはパズルで完成させる大型壁画が作られた状態だ。JYJメンバーに手紙を書くことができるようにはがきも用意された。展示場出口にはメンバーたちが描いた絵の中で気に入る作品にステッカーを付けて点数を決める面白いコーナーも用意された。

今年で2回を迎えたMEMBERSHIP WEEKは商業性を完全に排除したという点で真正性ある新概念ファンサービスという評価を受けている。

JYJ側は収益創出ではない投資にフオーカスを置いて去年37億ウオンに引き続き、今年は30億ウオンの予算を策定した。JYJ側は「SETEC全体を最先端展示館で設置した。ファンミーティングに必要となる諸般の費用、日本から韓国を訪れた会員たちに支援される経費が含まれた金額で30億ウオンが必要となることと予想している」と明らかにした。

JYJメンバーたちは29日と30日、2回にわたってファンミーティングを行って韓国と日本のファンとともに時間過ごす。29日には日本、30日には韓国のファンたちと出会う時間を持つ。韓国と日本のC-jeS JYJ メンバーシップ加入会員を対象で4,000人を抽選して参席者を選抜した。

この日MEMBERSHIP WEEK開幕に先立って取材陣と会ったキム・ジュンスは「メンバーたちが直接作った作品であるだけにファンの皆さんと特別な時間を持つことができるのではないかと期待する。メンバー3人が2日間スタジオに閉じこもって直接作った。その点を関心あるように見守ってくださったら良いだろう」と言った。パク・ユチョンは「展示場を見回したが個人的に非常に満足だ。小さな幸せを感じれるようだ。思い出の種もあるでしょう。今後ともこの行事が続いたら良いだろう」と望みを話した。

キム・ジェジュンはソロアジアツアーグランドフィナーレ横浜公演のため開幕式には不参加だったが、29日と30日進行されるファンミーティングには参加する予定だ。

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