歌手Rain、横領疑い再捜査無嫌疑処分

歌手Rain(本名チョン・ジフン)が2年にわたった横領の疑い再捜査で無嫌疑処分を受けた。

23日、ソウル中央地検刑事1部はRainに告訴人李氏の主張を立証する証拠が不十分だという理由で無嫌疑処分を下した。先立って2010年に衣類事業家李氏は衣類会社J社の最大株主だったRainが始めもしない衣類事業の3年専属モデル料で22億5,500万ウオンを取ったと告訴した。

また、Rainを含めた株主8人も家長納入手法で金を横取りして事業にかっこつけて投資金を横取りしたと主張した。当時中央地検調査部はモデル料算定が主観的な事案と判断してチョン・ジフンやJ社経営陣に背任責任を負わせれないと反論したし、李氏の家長納入主張が資金追跡過程で現われなくて2010年12月にRainに無嫌疑処分を下した。

以後2011年中央地検ソウル高等検察庁はこの事件の追加捜査の必要性を主張して再起捜査命令を下したし、Rainのモデル活動とモデル料に対して補強捜査を指示した。

2年にわたって再捜査が進行されたが中央地検刑事1部は疑惑が立証されなかったと不起訴で捜査を仕上げた。

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