MYNAME、「Baby I’m sorry」MV「チュ・ソンフン、ユ・オソン主演」短編映画として出品

5人組ボーイズグループMYNAME(セヨン、インス、ジュンQ、チェジン、コヌ)の新しいミュージックビデオが短編映画としても出品される。

MYNAMEの所属事務所H2media関係者は釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区 中(チュン)洞パラダイス ホテル内のカプリホールで開かれた1stミニアルバムのタイトル曲「Baby I’m sorry」のミュージックビデオに関するメディア会見で、今後のMVの短編映画への出品計画を発表した。

MYNAMEは釜山でのオールロケで今月18日から5日間、今回のMV撮影に入った。計5億ウオンの制作費が投入された超大作級で制作され、MYNAMEのメンバーと共に異種格闘技選手のチュ・ソンフン(秋山 成勲)、俳優ユ・オソンが主演し、異種格闘技選手キム・ドンヒョンが友情出演した。

いわゆるどん底で生きる男たちと迷える20代の青年たちのストーリーで、100人余りのエキストラが動員されて大規模な車両爆破シーンが登場するなど実際の映画撮影を思わせるスケールだ。

MYNAMEがこのように今回のMVに並々ならぬ力を入れた理由は、ハイクオリティーで30分の短編映画としても制作し、映画祭への出品も計画しているためだ。これについてMVのストーリー構成も専門の作家が担当し、シナリオ作成にも力を入れた。さらに映画「友へ チング」のようなストーリーであるだけに釜山地域を撮影地に選んだ。また、釜山はMYNAMEのメンバー、セヨンの故郷でもあり出演俳優のユ・オソンは映画「友へ チング」の主人公として縁がある。関係者も「釜山と言えば浮かぶ映画が『友へ チング』であり、映画といえば釜山が名所として浮かぶだけに釜山でのオールロケを考えた。また、チュ・ソンフン、ユ・オソンにも快く出演を承諾して頂き、釜山こそぴったりな場所と思った」と語った。また「初めから映画を念頭に作った作品であり、スケジュールに合わせて出品する映画祭も選んでいるところだ。決まり次第知らせる」と付け加えた。

一方、MYNAMEは日本での活動を終え、1stミニアルバムで来月初旬にカムバックする。

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