ファン・ジョンミン−ユ・ジュンサン、「伝説の拳」第16回上海国際映画祭Golden Goblet Award競争部門の招請

2013年上半期に一番強烈なヒューマンアクションとして注目を集めたカン・ウソク監督の19番目作品「伝説の拳」が韓国映画としては唯一に第16回上海国際映画祭「Golden Goblet Award」競争部門に招請されて視線を集めている。

16回目を迎えた上海国際映画祭はアジアで一番権威ある国際映画祭で、今年は15日から23日まで進行される。「Golden Goblet Award」はワールドプレミア及び各国の優秀な長編映画14〜15編を選定して受賞する上海国際映画祭のメインセクションで「伝説の拳」は韓国映画では唯一招かれた。

審査委員としては「レ・ミゼラブル」で有名なトム・フーパー監督を始じめ、フランス映画評論家Michel Ciment、ドイツ映画監督Chris Krausらが参加する。

これまで上海国際映画祭には「風の丘を越えて」「同乗」「スキャンダル」「映画は映画だ」のような有数の韓国映画たちが招請されて、監督賞(「風の丘を越えて」「スキャンダル」)、主演女優賞(「風の丘を越えて」)、シナリオ賞(「風の丘を越えて」) などを受賞した事があって「伝説の拳」の受賞可能性が高く占われている。

カン・ウソク監督の19番目作品である「伝説の拳」は過去と現在を行き交って、男たちの濃い友情と父性愛、家族愛などを描いたヒューマンアクション映画で韓国で4月に公開されて評壇と観客の熱い反応を得た。

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