パク・コニョン−パク・グァンヒョン−パダ、「スカーレットピンパーネル」5感刺激ミュージカル

「ジキル&ハイド」「マン・オブ・ラマンチャ」「ゾロ」などで作品性と興行性を同時に認められた演出家David Swanが今回は「スカーレットピンパーネル」で韓国ファンを尋ねる。

「スカーレットピンパーネル」はハンガリー出身イギリス作家Baroness Emmuska Orczy(1865〜1947)の同名小説を土台とした作品で1997年ブロードウェーで初演された以後、全世界18ヶ国の舞台で好評を博した。主人公パーシー/スカーレットピンパーネル役はパク・コニョン、ハン・ジサン、パク・グァンヒョンが交替しながら演技する。

「スカーレットピンパーネル」は「はこべ紅の花」という意味でフランス過激革命勢力に対抗するために秘密決死隊を作った「パーシー」の仮名だ。パーシーは罪のない人を閉じこめて殺す過激革命勢力に対立して自分の身分を隠して二重生活を引き続ける。

パク・コニョンは「パーシーの魅力がとても多くてすべて表現しにくい。男性が見れば本当にやきもち焼くに値する男、女性が見ればロマンのある男ではないかと思う。それが非現実的に見えないように表現したい」と言った。