イ・スンギ、ファンクラブ イ・スンギデビュー9周年記念「扇風機を障害者家庭に寄付」

歌手兼俳優のイ・スンギ(26)のファンサイトであるDCイ・スンギギャラリー(以下「イ・スンギギャラリー」)はイ・スンギのデビュー9周年を記念して先月KBSカン・テウオン福祉財団に3,776万8,500ウオンを寄付した。

ファンたちの自発的な参加で集められたこの基金は低所得層の障害者家庭に扇風機を支給するのに使われる。扇風機支援はソウル特別市立南部障害者福祉館をはじめ、ソウル市内の26の障害者福祉館、370世帯に第1次支援として支給され、今月20日まで2次受付をして42の障害者自立生活センターに登録された393世帯へ扇風機を支給する予定だ。

障害者福祉館の関係者は報道資料を通じて「イ・スンギギャラリーの支援は蒸し暑い夏、半地下の家の中だけで故障した扇風機で生活されている障害者家庭に多いに役立つだろう。イ・スンギファンたちの優しい風が障害者家庭にさらに多く行き渡ればと思う」と感謝の意を表明した。イ・スンギギャラリーも「イ・スンギさんの寄付とボランティアを見ながらファンとして少しでも足しになればと今回の募金をすることになった。今後も温かい世界作りに参加する」と語った。

イ・スンギギャラリーは2010年KBS1ドキュメンタリー番組「現場ルポ同行」を後援し、KBSカン・テウオン福祉財団と縁を結んだ後、継続的に分かち合いを実践してきた。2010年から昨年までの3年間で3,466万ウオンを募金し「現場ルポ同行」の出演者に支給した。また、昨年にはイ・スンギのデビュー8周年を記念して「現場ルポ同行」に「イ・スンギが贈る優しい風」というコンセプトでソウル市の低所得層の老人家庭440世帯に扇風機を寄付した。

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