演技力を認められたアイドル歌手の活躍

バロとハン・ソナ、2人の演技アイドルの明るい未来は、『神の贈り物』が残したプレゼントだった。

SBS月火ドラマ『神の贈り物-14日』(以下『神の贈り物』)は第16話を最後に幕を閉じた。

10代後半の年齢でも6歳の知能を持つ少年キ・ヨンギュ役を担ったバロは、知的障がい者という難しい役割を安定した演技力で無難に消化し、視聴者たちの視線をひきつけた。『応答せよ1994』のビングレ役を通じて一躍“演技アイドル”として注目されたバロは、『神の贈り物』を通じてビングレが運ではなく本人の実力であることを立証した。

唯一の友達セビョルを守るために孤軍奮闘する純粋な少年を演じたバロは、ステージの上のカリスマあふれる姿とは違う純粋な目、明るい笑顔、どもりがちな語り口で6歳の知能を持つヨンギュへ完璧に変身した。

自然な演技で視聴者たちの憂慮まで払拭させたバロは、アイドルグループB1A4のバロではなく、俳優バロの活躍をより一層期待させた。

ハン・ソナもキ・ドンチャンと一緒にするジェニー役を任された。自身が引き受けたキャラクターを200%やり遂げた。劇中ジェニーは詐欺罪の前科5犯で、その気になれば世界の誰でも騙すことができると考える詐欺師だ。

ジェニーに変身したハン・ソナは、Secretのハン・ソナを消してジェニーになりきった。ドラマの中のハン・ソナは目つきから違った。すでに『花を咲かせろ!イ・テベク』を通じて演技を披露したが、『神の贈り物』ではさらに成長した演技力が目を引いた。

特にセビョルを探す暴漢に全身を殴られてもセビョルを救うため、精神病院医師の前でジェニーが自身のほおを殴って自虐演技をするシーンは、『神の贈り物』全体でも指折り数えられる名シーンだ。自然な動作に難しい感情演技まで必要な複雑なシーンだが、ハン・ソナは完璧な熱演で視聴者たちを驚かせた。

スポンジが水を吸収するように恐ろしい速度で成長するハン・ソナの演技力は、今後の発展をさらに期待させている。果たして演技アイドルとして一歩を踏み出したハン・ソナが、どんな演技変身で視聴者たちを楽しませるのか関心が集中している。

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