キム・ガンウ−イ・シヨン、台本の読み合わせ中もリアルな演技

4月9日、初めて電波に乗ったKBS2水木ドラマ「ゴールデンクロス」は経済を牛耳る上位0.001%の秘密クラブ「ゴールデンクロス」を背景にして、その中で起こる暗闘と陰謀、そしてここに犠牲になった平凡な一家庭の復讐を描いたドラマだ。韓国で毎週水、木曜日の10時にKBS2TVで放送される。

写真の中で2人は窓べに並んで座って台本を読み合わせている。ペンでメモをして熱血モードに入ったキム・ガンウとイ・シヨンは役に感情移入した姿を披露している。2人は目つきさえも弱く見えるほどに集中した姿だ。

劇中で2人は「ゴールデンクロス」を動かす家族から脱して1人の力で戦いに跳びこんだ熱血検事「ソ・イレ」(イ・シヨン)と「ゴールデンクロス」の陰謀によって妹を失った司法研修院生「カン・ドユン」(キム・ガンウ)として扮する。

この日の撮影はドユンとイレが検察庁の一角で「カン・ハユン」(ソ・ミンジ)の殺人事件に対して対話を交わす場面だった。

妹を失った悲しみと父親が妹を殺した犯人に指名されながら辛い思いをするドユンと該当の事件の担当検事として悲しみに沈んだイレの心情を描かなければならないキム・ガンウとイ・シヨンは決して容易ではない感情線にもかかわらず感情に100%感情移入して弱々しい姿を見せてくれている。

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