「スターではなく、役者になりたい」

深いえくぼ、白い肌、小さな顔、そして人のよさそうな微笑み。俳優パク・ユファンは子どものように無邪気な顔を持つ。パク・ユファンはJYJユチョンの弟として有名だ。しかし彼はこのような修飾語がより一層熱心に演技へまい進できる原動力になると話す。

まずパク・ユファンのことを考えれば、最初に浮び上がるのがJYJのユチョンだ。ユチョンと似た容姿。もう俳優に成長した彼は、相変らずユチョンは心強い支援者でありながら壁であるのも事実だ。「ユチョンの弟という修飾語が常に付いて回ります。多くの方々は僕がそれを嫌がると思っています。ところがいくら考えても、僕がなぜ兄の弟というのを嫌がらなければならないのか分かりません。ふさわしい言葉でもあり、そのタイトルをあえて外すつもりもありません。かえって兄を避けないために努力します。兄を避けてはいけないでしょう。お互いの作品を全てモニタリングできるので、かえって良いです。」

兄のユチョンの話が出ると表情が明るくなる。子どものように兄の称賛を喜んでいる。「兄と一緒に住むが、お互いにスケジュールが忙しくて1ヶ月に1回会うかどうかです。ある日僕は自分の部屋で『ロマンスが必要3』の台本を読んでいたら、兄が入って来て『そのシーン気に入った』と言いました。僕は『おぉ、ありがとう』と答えるだけでした。そのシーンは僕がヒジェ(ユン・スンア)に『車に乗れ』と怒るシーンでした。撮影しても満足できなくてずっと残念に思っていたシーンなのに、兄がそう評価すると心が軽くなりました。『僕、上手にできたのかな?』と考えて。」

演技の夢を抱くようになったきっかけは?アイドル歌手から堂々と俳優の道を歩いている兄の影響を受けたのだろうか。「幼い頃アメリカにいたが、人に会わずにひとりでいるのが好きで、よく観ていたのが韓国のシチュエーションコメディ『ノンストップ』でした。それが幼い頃にもの凄くおもしろかったんですよ。役者が何をする職業なのかも分かりませんでしたが、あれを観て忘れていた夢を考えるようになりました。その後再び忘れていたのですが、兄が『トキメキ☆成均館(ソンギュングァン)スキャンダル』で演技の練習をしているのを見て、突然『やりたい』と思って『兄さん、僕もやりたい』とぽつりと話したら兄が非常に嬉しがりました。『言うまでにどれほど悩んだのか。芸能界は反対するが、やりたいことはやらなければならない』と応援してくれました。俳優というものを分かる前は、芸能人をする兄さんが痛ましかったです。表現はしないけど大変そうな姿をたくさん見てきました。演技がしたいと考えた時、それが芸能人だという考えはなかったようです。」

パク・ユファンが最近関心を持っているのはファッションだ。最近の出演作である『ロマンスが必要3』でもセンスのあるファッションを披露した。「ファッションが好きなようです。服も好きだし重ね着も好きです。でも最優先されるのは、安らかでなければなりません。服が僕の動きを邪魔してはダメです。最近は重ね着できるシャツが多くなりました。劇中のウヨンのファッションセンスが影響を及ぼしたようです。」

淡泊な話し方がインタビューをどんどん和気あいあいとさせていった。そのなかで「目標は何か」と尋ねた。彼の返事は淡々としながらもしっかりしている。「役者でもそうだし人間パク・ユファンとしてもそうですが、幸せな人になりたいです。役者というタイトルが似合う人になることが優先でしょう。スターではなく、役者になりたいです。そのような日が早く来たらいいですね。それでは幸せでしょう。」

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