パク・シネ、彼女の恐ろしいほどの成長

パク・シネはスター性だけでなく演技生活10年を越える実績から来る演技力まで備え、専門家たちの称賛が溢れるスターだ。パク・シネは“次世代名女優”として多くの支持を得ているという話に「とても感謝しています。喜んでも良いですよね?」と反問した。「撮影現場に行けば以前は末っ子でしたが、もう違います。それで責任感もさらに生まれたようです。以前に比べ、行動に気を付けるようになりました。確かに周辺の視線が変わり、負担感が大きくなります。」その一方でパク・シネは「こうした悩みが生まれて、また幸せなことでしょう」と愛嬌が混ざったコメントを続けた。

▲「キレイになったという言葉をよく聞く。化粧じゃないですか?ハハハ」

「ハハハ。そのような話を聞きますが、化粧じゃないですか。女は化粧品が重要ですよ。」パク・シネらしい謙虚ながらもセンスがある返事だ。パク・シネは「以前はカワイイという言葉をたくさん聞きましたが、この頃は女らしいという話をよく聞きます」と話した。引き続き最近「子どもから淑女になった雰囲気が強い」という言葉にパク・シネは「『相続者たち』に出演して、メローの感性が以前に比べてすごく変わったことを感じます。今まで恋愛もしてみたし、考えも変わる部分があったようです。今でも幼いけど早くスタートした方なので、現場で役に没頭する点などがすごく変わったんじゃないかと思う」と答えた。

▲「恋愛は?する時もあるし、しない時もある」

パク・シネは「恋愛はする時もあって、そうじゃない時もあります」と話しながらも「今はしていません」と答えた。そして「恋愛をするとしても、できるだけ隠せるうちは隠したいです。みんなやむを得ず見つかっていますが、結婚する人じゃないなら、明らかになること自体がちょっと…。恋愛は別れたりもするので、極めて個人的なことですよね」という立場を明らかにした。その一方で「もしかしてこんな風に話すから、恋人がいるんじゃないかと思ってませんよね?ホワイトデーの時もアメを貰ったのではなくあげました」と残念がった。さらに「マネージャーのお兄さんにアメではなくチョコレートを貰ったけど、3粒だけでした。結局、私とマネージャー、そしてロードマネージャーで食べました」と打ち明けた。

▲「10年後は味わいのある演技を見せたい」

パク・シネが考える“名俳優の条件”とは何だろうか。「ちょっとおかしく感じるかもしれませんが、“平凡”ということです。平凡というのが地味とかそういうことではなく、多くの経験と言いましょうか。全てを吸収してお見せできる白い画用紙のような物です。見方によっては平凡に見えるでしょうが、どれもこれも演じられるでしょう。」

そして彼女は10年後の姿を想像した。

「私は味わいのある演技ができる女優になっていたらいいなと思います。視聴者たちと息をするかのような、そんな女優になりたいです。10年後には。」

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