CNBLUEの挑戦、ときめき、震え「Can’t Stop」

こんにちは、CNBLUE(シーエヌブルー)のジョン・ヨンファです。

CNBLUEが2013〜2014のワールドツアーを終え、新曲「Can’t Stop」でカムバックしました。今回のアルバムは新たな音楽的試みをしたかったのでより一層難しかったし、たくさん悩んだアルバムです。CNBLUEの単独カムバックショーは、このように多くの悩みの末に出てきた新曲全てを初めて生演奏で公開するステージだっただけに、期待もプレッシャーもかなりあったステージでした。この日僕たちのステージを見るために来て下さったファンの方々に“本当に良い音楽”だけでなく、何か差し上げられるものがないかと悩んで、メンバーと僕がファンの方々のために小さなプレゼントを準備することにしました。

1年ぶりの韓国カムバックなので、韓国人ファンの方々に申し訳ない気持ちがいつもありました。ワールドツアーをすると海外での活動に集中するのに、韓国活動は相対的に減りましたが、韓国で活動することに対して負担感が心のどこかにあったと思います。今回のアルバムは準備しながらもたくさん悩んだし最も熱心に作ったアルバムなので、どのように聴いてもらえるのか緊張しますね。まるで今回のカムバックはデビューを控えたみたいに、とてもドキドキします。「Can’t Stop」が「I’m sorry」に続く2番目の自作曲タイトル曲ですが、ニューアルバムを皆さんに初公開するステージだと思うと…期待もするし、ときめいたりもします。

メンバーも僕と同じ考えだったようです。今回のワールドツアーをしながら、世界のあちこちでファンに会って責任感も強く感じ、デビュー当時の初心を再び感じることができました。CNBLUEの音楽的方向やアイデンティティに対してもたくさん話し合いました。久しぶりにファンたちと会えると思うと、それから単独カムバックショーの収録現場なので僕たちのカムバックを実感しながら、多くの考えがよぎりました。