「ターニングポイントになる素敵な役だと思う」

アイドルバンドFTISLANDのメンバー兼俳優イ・ホンギが、キュートな男からシックな男への演技変身に成功した。

イ・ホンギの顔からはキュートな表情は全く見られず、冷静だがやわらかな魅力が引き立って見える財閥2世として現れた。

TV朝鮮の週末ドラマ『百年の花嫁』第1話では、留学から帰ってきたチェ・ガンジュ(イ・ホンギ)がフィアンセのチャン・イギョン(ヤン・ジンソン)をビジネス的な関係として考えてチャン・イギョンを利用したが、家族の前では優しい180度違う魅力を見せる内容が描かれた。

劇中イ・ホンギはテヤングループの跡継ぎで、学力、容姿、能力まで全て持つ完璧な財閥2世で、初恋がうまくいかなかったという心の傷を抱えて愛よりも仕事に打ち込む人物チェ・ガンジュ役を担った。チェ・ガンジュはいつも周辺の人々に冷静さを失わない冷たい男だ。

イ・ホンギの初めての登場は強烈だった。顔はイケメンだがトゲのある話し方と表情で、180度違う魅力を届けた。留学から帰国して空港から出てきたチェ・ガンジュは、人々が集まって写真を撮るとすぐに「歓迎式にしては騒々しいな」と一言言い放った。引き続きチャン・イギョンが花を渡して歓迎すると、すぐに形式的に花を受け取った後、あざ笑ってチャン・イギョンを無視するように過ぎ去った。

自身が経営することになるデパートを訪問したチェ・ガンジュは、弟のチェ・ガンイン(チョン・ヘイン)が所属するアイドルグループがデパートのモデルとして活動すると、すぐに似合わないと言って再契約の撤回を指示し、タバコの臭いが漂う職員をすぐに解雇するなど冷徹な姿を見せた。しかし家族の前では違った。自身の家で仕事をする人々の歓迎には優しい微笑みで応じ、両親の前では落ち着いて行動して話した。

『百年の花嫁』でイ・ホンギは、ドラマ『美男<イケメン>ですね』のジェルミや映画『フェニックス〜約束の歌〜』のチュンイとは全く違う魅力を持つキャラクターを正確に消化した。イ・ホンギはシックで冷静な財閥2世の役割を初めて引き受けたが、彼の演技でぎこちなさは見つけられなかった。役者の演技変身は大衆にとって違和感を与えるが、イ・ホンギはこれまでの明るいイメージが思い出せないほどの演技を見せた。

イ・ホンギは自身もまた、初めて冷たい魅力を持つチェ・ガンジュ役を演じることに対して心配があったが、製作発表会で「一度もやったことがない役だが、ターニングポイントになる素敵な役だと思う」と話したように、チェ・ガンジュは彼が演じるにあたって良い変化を持つキャラクターになると見られる。

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