ZE:Aシワン、デビュー後初の映画祭新人賞ノミネート

アイドルグループZE:Aのメンバーシワンがデビュー後初めて映画祭の新人賞候補に名前を挙げた。

「第8回アジアンフィルムアワード(Asian Film Awards、AFA)」は公式ホームページを通じて作品賞、監督賞、男女主演賞、男女助演賞、新人賞、脚本賞、撮影賞など14の部門候補作を公開した。

この中で昨年映画「弁護人」に出演したシワンが新人賞(Best Newcomer)にノミネートされて注目されている。続いてソン・ガンホは主演男優賞候補として、キム・ヨンエも助演女優賞候補として名前を挙げている。

「弁護人」は1980年代初め釜山(プサン)を背景に金もない、コネもない、学歴も低い税務弁護士ソン・ウソク(ソン・ガンホ)の人生を180度変えた5回の公判とこれを巡る人々の物語を描いた作品だ。シワンはクッパ店の息子であり大学生のジヌ役で熱演した。観客動員数1,000万人を突破して爆発的な反応を得ており、シワンの演技力も好評だ。

一方、香港国際映画祭のイベントの1つとして開催される「第8回アジアンフィルムアワード」は3月に香港国際映画祭の開幕と共に本格的に行われる。

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