東方神起チャンミン、「芸・体・能」とさようなら…最善を尽くした姿に拍手を

男性デュオ東方神起のチャンミンが、「ホドン&チャンミンの芸・体・能(イェ チェ ヌン)〜めざせ!ご当地スポーツ王〜」(以下「芸・体・能」)から降板した。

チャンミンはKBS2のバラエティ番組「芸・体・能」で、バスケットボールシーズンの最終競技を行った。

この日「芸・体・能」チームはソウルチームと激しい接戦を広げ、わずか2点差の64:62で劇的な勝利を手にした。これで「芸・体・能」チームは6勝2敗の記録を樹立し、約5ヶ月間のバスケットボールシーズンの幕を閉じた。バスケットボールシーズン最終競技だったが、この日の競技を最後にチャンミンが「芸・体・能」を離れることにさらに大きな意味がある時間だった。

競技終了後チャンミンは「『芸・体・能』のバスケットボールを通じて態度が変わった。正直に言って運動自体を率先してやることもなかった。なぜなら、身体が丈夫な方ではなく、簡単にケガをするからだ。しかしバスケットボールをしながら、夢中になることへの幸福感を初めて学んだ」と告白した。

この日の番組ではユンホの姿も見ることができた。ユンホはチャンミンを応援するため、競技開始30分前に到着して「芸・体・能」チームを待った。ユンホは観覧席に座ってチャンミンを応援した。ユンホの応援を見たカン・ホドンは「仲間が訪ねてくれる気持ちはどうか」と尋ねた。これに対しチャンミンは「鳥肌が立つくらいプレッシャーだ」と答えて笑いを誘った。

チャンミンは昨年4月から「芸・体・能」のレギュラーMCとして活躍した。バドミントン、卓球、ボーリングなどのミッションを遂行して努力派の姿を見せた。その結果“最強チャンミン”ではなく“最善チャンミン”という愛称も得た。東方神起やソロのタイトスケジュールを消化しながらも、練習やレッスンを怠らない姿は製作スタッフと出演陣を感心させた。

さらにイ・スグンが良くない事情で「芸・体・能」から降板する時も、チャンミンはカン・ホドンのそばを守って番組の柱の役割を正確に果たした。レギュラーメンバーとして、いつも競技に集中する姿を見せて絶賛され、特有のセンスが光るトークで笑いを届けた。

「芸・体・能」から降板したチャンミンは俳優としての活動を控えており、東方神起、アリーナツアー、SM THE BALLADの活動などを控えている。

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