200枚限定のサイン入りCDを求めて数百人が並ぶ

“デビュー10周年”というタイトルをかけてカムバックしたアイドルグループ東方神起(チャンミン、ユンホ)が、7thアルバム『TENSE』をオフラインで出した今月7日。午前10時頃ソウル市鍾路区(チョンノグ)教保(キョボ)文庫の前に長く並んだ列に視線が向かった。

この日、教保文庫では200枚限定で東方神起のサインCDを販売し、あらかじめこの報せに接したファンが列を作った。2日前の5日夜からたった今列に並んだファンまで、大変なにぎわいを成し遂げた。

サインCDには2人サインではなく、1人のサインがランダムで入れられた。このような方式は、ファンの心をより一層ドキドキさせた。

アルバム販売場から光化門(クァンファムン)駅まで数百人の人が列をなしていた。比較的物静かな姿で自身の順番を待ったファンたちは、番号札を誇らしげに手に握った。10時10分頃、前列で待機したある学生は「80番台だが、最初に貰ったファンは便りを知ってからすぐにここに(文庫)にきたと聞いた。CDを手にできて幸運だ」と話した。

最後の番号札である200番を手にしたファンは「正直、手に入らなくてもいいと思って来てみたが運が良かった」と胸をなで下ろした。

このように番号札を手にしたファンは順番に売り場へ入り、サイン入りの200枚のCDは次から次へと主人の元へ渡った。惜しくも番号札を手に取ることができなかったファンたちは「万が一の事もあるので待っている。チャンスが来るかも知れない」と苦々しさを吐露した。

サインCDを手にした者たちは歓喜した。ある女性ファンは「ファンの間でも激しい競争だった。明け方4時に到着したが50番台で、今CDを手にして気分がいい」と笑顔を見せた。そばでは「やった!!」と大声を張り上げるファンも多く目にした。

また、両親を同行してサインCD2枚、チャンミンとユンホのサインを全て手にした少女は、喜びを隠せなかった。

海外ファンも目についた。大多数は日本や中国などアジア全域のファンたちだった。CDを手にした海外ファンも幸せなのは同じこと。大声を出して熱狂した。特に彼らは韓国人ファンたちとサインCDを交換したりもした。言葉は通じなかったが、互いに身振り手振りで自身が好むメンバーのサインで交換した。サインCDを手に入れて軽い足取りで売り場の外を出たファンは「今日カラオケに歌が入ってないだろうか。早く歌を歌いたい」と友人たちと東方神起についておしゃべりをした。

この日、文庫のある関係者は「番号札は朝無くなった」と東方神起の人気に驚きを隠せなかった。

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