イ・ビョンホン「推測の悪性なデマ、傍観できないレベル」

「酒の席での動画をバラ撒く」ことを口実に「50億ウオンを払え」と脅迫されたイ・ビョンホンが、世間の推測性のデマに対して強硬な対応を取るという立場を明らかにした。

イ・ビョンホンの所属事務所であるBHエンターテインメントは「推測性の悪性なデマの程度が、もうこれ以上は傍観できない水準であり、これは今回の犯罪行為に対して協力するも同然」としながら「強力な姿勢で法的に対処する」と明らかにした。

さらに「イ・ビョンホンは計画犯罪の明白な被害者にも関わらず、事件の捜査がまともに進行される前に公開され、確認されていない事実が分別なくメディアに報道され、あらゆる推測の悪性なデマと陰湿で攻撃的な記事で2次的被害を体験している」と伝えた。

特に「推測性の悪性デマの程度が、もうこれ以上は傍観できない水準」としながら「これは今回の犯罪行為に対して協力するのと同じことだと判断される」と断固たる立場を取った。合わせて「現在、サイバー捜査隊に捜査を依頼した状態で、今後は断固たる姿勢で法的に対処する」と付け加えた。

一方、俳優イ・ビョンホンの脅迫疑惑で拘束されたガールズグループGLAMメンバーダヒ(20、本名:キム・ダヒ)と関連し、所属事務所が立場を明らかにした。Big Hitエンターテインメント関係者はダヒの去就、グループ活動中断の有無などと関連し、まだ決定されたものがないと話した。

関係者は「逮捕以降、会社レベルでダヒと直接会っていない。もう面会が可能なので、近い将来会って今後の計画について話をする。メンバーと両親と相談して決める」と説明した。さらに「こうしたことが発生し、所属事務所として残念だ。今後の捜査を慎重に見守る」と付け加えた。

ダヒはモデルB(25)さんと共にわいせつな話をする映像を口実に、イ・ビョンホンに50億ウオンを要求した容疑で今月1日に逮捕された。3日には令状実質審査を経て拘束された。

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