ユ・スンホ、最後の休暇を過ごして復帰準備

俳優ユ・スンホが除隊を1週間後に控え、甘い休暇を送っている。

ユ・スンホの側近は「ユ・スンホが最後の休暇を取って家族と共に良い時間を過ごしている」と明らかにした。引き続き「休暇復帰後、部隊で最後の軍生活を整理した後、12月4日午前に除隊する。除隊の日に取材陣の前で今までの軍生活と今後の計画に対して話すだろう」と付け加えた。

まずユ・スンホの公式イベントはファンと会うファンミーティングだ。12月21日に韓国で500人のファンと会った後、日本へ飛んで行く。24〜25日に東京で現地ファンと会って語り尽くせぬ話を交わす。

次回作は決まっていない。先立ってユ・スンホは除隊後、次回作にキム・デスン監督の『朝鮮魔術師』を選択して準備中だと明らかになったが、まだ確定していない状態だ。所属事務所関係者は「除隊後の復帰作はドラマよりは映画になる可能性が大きいが、検討中の作品のひとつであるだけで、決定された事項はない」と話した。

実は軍勤務を終えたユ・スンホは“金の卵”である。除隊後にも22歳で現在テレビと映画を席巻している若手スターが入隊すれば、ユ・スンホの活躍はさらに大きくなると思われる。あるドラマ製作会社の代表も「来年のドラマのラインナップが次から次へと出てくるこの時期に最も欲しい俳優は、誰が見てもユ・スンホだ。20代の男性芸能人を代表できる最高の俳優になった。今まで子役出身という点から配役に限界があったが、軍除隊を控えており、このような少年イメージもかなり払しょくされた」と語った。

ユ・スンホは2013年3月5日、江原道(カンウオンド)春川(チュンチョン)の102補充隊に入隊した。その後、基礎軍事訓練を受けて捜索大隊に配置されたが、助教に職務を変更され、現在は新兵教育を担当している。