防弾少年団「僕たちを見れば子育ての面白味を感じられる」

アイドルグループ防弾少年団が「Danger」の活動を終える感想を伝えた。

防弾少年団は「終わりの雰囲気が一気に来ると思っていたが、そうではないようだ。コンサートや様々な準備をしていて、活動の延長線のような気持ちだ」と話した。

引き続き「今回の活動は大きな成績は残せなかったが、意味のある活動だと思う」としながら「今回の活動で単独コンサートができる踏み台を作ったようだ。次のアルバムでは歌番組1位も取って、さらに良い成績を作れるように努力する」と話した。

JIMIN(ジミン)は最も記憶に残ることに「活動準備期間」を挙げた。彼は「活動準備をする時が最も記憶に残る。今回のダンスは僕たちが踊った事のないスタイルでもあり、非常に大変だったので記憶に残る」と当時を回想した。

JIN(ジン)は「今回のダンスがとても苦労したが、朝に歌番組のリハーサルをしていると他の歌手の方たちが僕たちのダンスをまじまじと見られた。そのような姿がとても記憶に残る」と付け加えた。

ミュージックビデオ撮影当時、ミスで切ってしまったV(ブイ)の前髪の近況も伝えた。メンバーは「Vの前髪ももう伸びた。昨日、前髪のつけ毛を取ってみたが、同じくらいの長さだ。もうつけ毛なしでも大丈夫だと思う」と冗談を言った。

防弾少年団は「僕たちはゲームのクエストをクリアするように、“新人賞”“1stアルバム”“単独コンサート”などの課題をしてひとつずつ解決している。僕たちは一気に人気を得るのではなく、じっくり成長する姿をお見せする予定だ。以前から僕たちを見ていた方々は、僕たちが成長する姿を見て満たされて下さったら嬉しい。今後もどんどん登って行く予定なので、防弾少年団を見れば子育てをする面白みを感じられるだろう」と微笑みを浮かべた。

防弾少年団は最後に必ず伝えて欲しいとインタビューを終えた。彼らは「防弾はARMY(ファンクラブ)を愛している。今回の活動も感謝している。今後もよろしくお願いします」としながら「今回初めての単独コンサートで、僕たちのアルバムにある曲で防弾少年団というコンテンツを忠実に表現できる公演をお見せする予定だ。多くの方々が来て僕たちのコンサートを観て、楽しんで下さったら嬉しい」と目を輝かせた。

一方、防弾少年団は10月17日から19日までの3日間、ソウル市広津区(クァンジング)AXコリアで初の単独コンサート「BTS 2014 LIVE TRILOGY:EPISODEⅡ.THE RED BULLET」を開催する。

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