SHINeeジョンヒョン「死んでいくCD市場がもったいない」胸の内を告白

アイドルグループSHINeeのジョンヒョンがCD市場に対する所信を表明して注目を集めている。

ジョンヒョンは自身のTwitterを通じて「死んでいくCD市場に切なさを感じている」と明らかにした。

彼は「アルバムのレビューを書いて下さった、多くの方に感謝します。僕の音楽を聞いてくださる方々に恥を忍んで一つお願いをさせていただきたいです。音楽事業に携わっている一員として、死んでいくCD市場に切なさを感じています」とし「僕も変化していく流通過程に慣れてCDで聴く音楽を少しずつ忘れていきました。アルバムを準備しながら何度も思いました。『作る側がオンラインで聴く音楽とCDで聴く音楽の違う点をリスナーに思い出させなければいけない』」と述べた。

続いて「そのような意味で、CDだけで聞くことができるトラックを作りました。世界は変化し、それを認めているからこそ、このような市場状況からリスナーにオンラインでダウンロードした音楽とCDで聞いたときの音楽の相違点を作る側が提示しなければ、最終的にはCD市場は消えるだろうと思ったので、本当に愛する今回のアルバムのピリオドと思っている曲をオンラインでは公開しませんでした」と伝えた。

また、「今回公開された曲が気に入ったならば、このアルバムのピリオドも一緒に聞いて下さい。時間が経てばCDというものは本当に消えていくかも知れません。それが残念なら、ただ頷くだけでなく同行してください。そして消えていくCD市場を生き返らせるには努力を知ってください。もう一度、レビューを書いてくださったすべての方に、僕の音楽を聞いてくださったすべての方々に感謝します」と付け加えた。

最後に「文を書いてみると、まるで『僕のアルバムを買ってください』と読み取ることができそうですね。全然そういう意味でありません。もし皆さんが気に入った歌や、歌手がいるなら、アルバムも一緒に愛していただきたいという話でした。僕のアルバムにも関心を送っていただければ本当に嬉しいです」と文を終えた。