韓国ドラマ『私だってお母さん』のあらすじや出演キャスト・OSTは?感想とレビューも!

こんにちは!

 

2019年5月27日にKNTVでスタートする韓国ドラマ『私だってお母さん』。

『快傑春香』でヒロインの友人役を演じたイ・イネと、『麗』や『ヒーラー』でベテランの演技を見せたウ・ヒジンが出演。また韓国のバラエティ番組「私たち結婚しました」で人気を集めたアレックスが出演したことでも話題になりました。

戸籍上の母と産みの母の葛藤から本当の愛とは何なのかを描いたこちらの作品。「泣ける」との感想やレビューも多い、心温まるホームドラマです。

 

それでは、韓国ドラマ『私だってお母さん』のあらすじや出演キャスト・OST、感想とレビューをご紹介していきます!

 

 

韓国ドラマ『私だってお母さん』のあらすじは?

 

主人公ユン・ジヨン(イ・イネ)は、数年前に交通事故により愛する夫とお腹の中にいた子供を亡くすという壮絶な過去を持っていました。

そんな辛い境遇の中でも、悲観に暮れることなく明るく前向きに生きるジヨン。

 

一方、ジヨンの運命を変えることになる女性チェ・ギョンシン(ウ・ヒジン)は、優しい旦那と何不自由ない結婚生活を送っていました。

しかし不妊に悩んでおり、姑にもそのことで高圧的な態度を取られ苦しむ日々。そこで、ギョンシンは代理母出産を思いつきます。

義理の父の作った借金の返済に困っていたジヨンは、そんなギョンシンの提案を受けることにしたのでした。

 

代理母となり次第にお腹が大きくなってきたジヨンでしたが、子供にハンデがある可能性があると医者から告知を受けます。

そのことを知ったギョンシンは、姑のプレッシャーに耐えられなくなりジヨンに対し中絶を強要。そんな彼女を見て、ジヨンはどんな子であろうと自分で育てようと決意し病院から逃亡します。

 

ところが無事に生まれてきた子供がいたって健康であることを知ったギョンシンは、その子供をジヨンから奪おうと画策します。

ここから戸籍上の母と代理出産をした母、2人の母の葛藤が始まるのでした。

 

 

韓国ドラマ『私だってお母さん』の出演キャストは?

あらすじから繊細なテーマを取り扱ったドラマであることがわかります。それでもたくさんの「泣ける」とのレビューを受けたこちらのドラマ。

難しい演技を見事に演じられた出演キャストをご紹介します!

ユン・ジヨン役:イ・イネ

 

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【プロフィール】

  • 名前:イ・イネ(이인혜)
  • 生年月日:1981年2月21日
  • 所属事務所:デイモイストエンターテインメント

 

イ・イネさんは1992年にKBS創作童謡大会で最優秀賞を受賞したことがきっかけで、子役として芸能界デビューをしました。

その後も数多くのドラマに出演しながら、バラエティなどでも精力的に活躍。

本作品では悲劇のヒロインでありながらも、強く前向きに生きる女性を好演しています。

 

【主な出演作品】

『広海土太王』『ファン・ジニ』『黄金のりんご』

チェ・ギョンシン役:ウ・ヒジン

 

【プロフィール】

  • 名前:ウ・ヒジン(우희진)
  • 生年月日:1975年5月24日
  • 所属事務所:HMエンターテインメント

 

ウ・ヒジンさんは、1987年に韓国ドラマ『朝鮮王朝500年』でデビューした芸歴30年のベテラン女優。

『ヒーラー』や『麗』など様々なドラマでお見かけしましたが、とにかく美しい女優さんです。目力があり、その演技には泣かされました。

そんなウ・ヒジンさん、今回は悪役とも取れる役です。不妊という多くの女性が抱える悲しみと切実な思いを体当たりで表現されています。

 

【主な出演作品】

『偽りの雫』『天使の報酬 愛と野望の果てに』『ヒーラー~最高の恋人~』

シン・サンヒョク役:アレックス

 

【プロフィール】

  • 名前:アレックス(알렉스)
  • 生年月日:1979年9月2日
  • 所属事務所:アイスエイエンターテインメント

 

アレックスさんは、2004年にCLAZZIQUAIのボーカルとして芸能界デビュー。

その後数々のドラマで俳優として活躍。最近では韓国のバラエティ番組「私たち結婚しました」で女優シネと仮想結婚カップルとして過ごす姿を見せ、人気を集めました。

本作品では妻との離婚の末にジヨンと出逢い、自身の人生を見つめ直し次第に愛するようになっていく男性を演じています。

 

【主な出演作品】

『僕には愛しすぎる彼女』『パスタ~恋ができるまで~』『ホテルキング』

その他の出演キャスト

  • パク・ジュニョク
  • ユン・ミラ
  • パク・クニョン
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韓国ドラマ『私だってお母さん』のOSTを調べてみた!

本作品のOSTには、出演キャストの1人でもある俳優アレックスが参加しています。

“Hold me”と“僕のそばにいてよ”の2曲。優しい歌声でドラマに素敵な色を加えています!

 

 

こちらの予告編の背景に流れているOSTはSafira.K の歌う“Listen”という曲。

ドラマのあらすじ通り、母から子へ優しく話しかけているような歌詞が優しいメロディにのせられた素敵な歌ですね。聞いていてどこか落ち着くような、そんな感想を持ちました。

韓国ドラマ『私だってお母さん』を見た感想とレビュー

韓国ドラマ『私だってお母さん』のあらすじや出演キャスト・OSTをご紹介しました。

あらすじを読んだ時から、とてもシビアなテーマで少し身構えて見始めたこちらのドラマ。

あまりに行き過ぎてしまったギョンシンでしたが、彼女も母になりたくて自分の幸せを求めたただ1人の普通の女性でした。

最終的には改心しジヨンへ謝罪したことにほっとしたとの感想やレビューも多く、心温まるラストが待っていましたね。

 

 

またSNSではこのように「涙が止められない」「悲しい」との感想やレビューも。その通り心の痛いシーンも多かったのですが、最終的には母の愛を素敵に描いたドラマだったというのが一番の感想です。

 

子供を愛するがゆえの2人の女性の葛藤…一時はどうなることかと思いましたが、最後には母性や愛について再認識させられる素敵なドラマでした。

まとめ

以上、韓国ドラマ『私だってお母さん』のあらすじや出演キャスト・OST、そして感想やレビューをご紹介しました。

家族の幸せの形とは何なのか、母になるとは何なのか、深く考えさせられるドラマ。

最後には心温まるこちらの作品、ぜひ1人でも多くの人に見て頂きたいです。