AOAユナ→女優ソ・ユナ、“演技アイドル”の変身を期待して

ガールズグループAOAのユナが3作目のWebドラマに挑戦する。
ユナはWebドラマ『マイ・オールド・フレンド』の製作発表会で「演技を長くなさった先生とご一緒できて光栄だった」と出演の感想を明らかにした。
『マイ・オールド・フレンド』はそれぞれ違う個性と問題を持つおじいさんと孫娘が共に週末を過ごすことになり、共感を通じて友人になっていく過程を描いたWebドラマだ。
ユナは劇中、韓国舞踊家を志望する女子高生であり、孫娘ウンジェでくやしい。 劇中ウンジェの祖父チャンベ役を担ったムン・チャンギルは「ユナと共に撮影して、とても活気が生まれた。おかげで熱心に撮影した。このように若い子と演技をするのは久しぶりだった。初めは不安だった。しかし実際に撮影を繰り返していくと、ユナにはセンスがあり上手かった。私が助けになったのではなく、助けてもらって演じた」とユナを褒めた。
主人公を引き受けたユナも「(ムン・チャンギル)先生と撮影ができるようになって光栄だった。回を重ねる先生とたくさん親しくなった。その相乗効果がドラマにたくさんにじみ出たようだ」とムン・チャンギルへの愛情を示した。
さらに「3作目のWebドラマだ。ひとりで撮影をしながらとても孤独だった。長時間安東(アンドン)で撮影をしたが、AOAのメンバーがとても応援してくれた」とメンバーへの感謝を表わした。ユナは演出を引き受けたイ・ハンジュンPD(プロデューサー)もまた、ユナの可能性を高く評価した。イPDは「ユナはアイドルではなく女優として撮影に臨んだ。ユナの台本を見たが、台本にぎっしりとメモがついていた。台本を難しく書いた覚えはないが、申し訳ない気持ちも湧いた」と話して笑いを誘った。
引き続きイPDは「おじいさんと孫娘の絆を描く作品だ。おじいさんと孫娘の連帯感、ユーモラスさを土曜日、日曜日という短い時間の間でお互いにとってプラスになるように描き出した。おじいさんと孫娘が互いに夢を叶える過程を注意深く見て欲しい」と頼んだ。