防弾少年団、米有力媒体で相次ぐ絶賛“レジェンド級のカムバック”

ビルボードをはじめFUSE TV、iHeartRadioなどアメリカの有力媒体が防弾少年団の2ndアルバム『WINGS』に対する詳細な分析と共に絶賛を送り続けている。
ビルボードは「防弾少年団、『血、汗、涙』を発表して新しい環境に這い上がる(BTS Soar to New Heights With ‘Blood Sweat & Tears’:Listen)」という題名のコラムを掲載した。
ビルボードは「2016年は防弾少年団にとって途方もない年」と言及して、今回の2ndアルバムを通じてメンバーが各自アーティストとして音楽的な成長を見せると同時に全世界へK-POPの高い人気を知らせることに寄与したと紹介した。引き続きタイトル曲「血、汗、涙」の音楽的構成に対する分析と共にミュージックビデオに対しても詳しく分析して大きな関心を表わした。
特に「『WINGS』はアルバムが公開されるやいなやiTunesアルバムチャートでトップに輝き、ビルボードチャートでも以前に防弾少年団が作り出した多数の記録を自主的に破ることになるだろう」と強い期待を表わした。
FUSE TVも今回のアルバムに対して特集を組んだ。FUSE TVはビルボード200チャートランクインとKCON 2016の主人公としてステージに立った点などを言及して「全世界的に愛される防弾少年団はアルバムタイトルのようにもっと大きく這い上がることができる」という肯定的な展望を表わした。
さらに「『WINGS』が(ビルボード200)チャートに3回ランクインした場合、防弾少年団は韓国人アーティストとしてアメリカに新しい歴史を作り出すことになるだろう。すでにアメリカiTunesのトップアルバムチャート1位にランクインし、トップソングチャート30位の可能性を強く感じさせている」と紹介してビルボードと共に新記録樹立に対する期待感を表わした。
アメリカの有名インターネットラジオサービスであるiHeartRadioも「防弾少年団がミュージックビデオに『血、汗、涙』を注ぎ込んだ」と大きな関心を表わした。
iHeartRadioは「防弾少年団がレジェンド級の水準でカムバックした」と伝えて既存のタイトル曲などで見せた姿とは違い変化した点もあるが、相変らず防弾少年団らしいスタイルを守って興味深さをかもし出すと評した。
引き続きミュージックビデオに対しては現代美術作品を連想させると紹介し、今まで防弾少年団がリリースしたミュージックビデオのうち最も美的満足感を与える作品だと付け加えて、今後の歩みに対する期待を表わした。