ピ、「悪意ある誹謗と名誉き損、今後も強力に対応」

歌手兼俳優のピ(Rain、本名:チョン・ジフン)が悪意ある誹謗と名誉き損に対し、今後も強力に対応すると明らかにした。
ピの所属事務所は報道資料を通じて「誣告(ぶこく)罪とは他人に刑事処分や懲戒処分を受けさせる目的で関連機関に虚偽の事実を申告する罪(=虚偽告訴罪)で、このように根拠のない悪質なアーティストの誹謗や名誉き損に対して強く対応する当然の結果であり、今後も強く対応する」と発表した。
この日ピを相手に5年間、虚偽の事実で告訴を続けたピが所有する建物の元借家人パク氏がソウル中央地方法院で誣告罪などの疑惑が認められ、懲役10ヶ月、執行猶予2年の宣告を受けた。
パク氏はここ数年間、歌手ピを相手取り私文書偽造、詐欺、強制わいせつなど数多くの罪目で告訴を続けたが、全て嫌疑無しまたは、却下の決定を受けた。その後パク氏が引き続き同じ内容で告訴して、ピはパク氏を誣告罪などで告訴した。
ピ側は「裁判が進行される過程でパク氏は自身の疑惑を全面否認し、自身の潔白を持続的に主張してきたが、担当裁判所はパク氏が提出した証拠が不足している、さらにパク氏が要請した証人は全員出席しなかったりその所在自体も把握できないなど、実質的にパク氏が主張したピを相手取った全ての告訴事実が虚偽であり、パク氏がピを虚偽事実で告訴した事実を認めた」と知らせた。
続いて「検察はパク氏に懲役2年を求刑し、裁判所はパク氏に懲役10ヶ月に執行猶予2年を宣告することによって、今までパク氏がピを相手取った告訴と告発が虚偽であることが法的に認められた。これで歌手ピの潔白が今一度立証された」と伝えた。