ジュンス、アンコールコンサートでヤン・ドングンと情熱的なステージ

JYJジュンス(XIA)のアンコールコンサートにヤン・ドングンが参加した。

ソウル市の蚕室(チャムシル)室内体育館で開かれた「2015 XIA 3rd ASIA TOUR ENCORE CONCERT IN SEOUL『FLOWER』」でXIAとヤン・ドングンが一つのステージに立った。今回の3thアルバム『FLOWER』に収録された「Out of Control」で共演し、蚕室が揺れるほどの歓声と拍手喝采を受けた。

今回のアルバムでフィーチャリングした縁をきっかけに、ゲストステージに立ったヤン・ドングンは、特有のパフォーマンス力と掌握力で雰囲気を盛り上げた。特に、彼にしかできないラップパフォーマンスだけでなく、今回のステージのためだけにサプライズで準備したダンスパフォーマンスまで完璧に披露し、HIP HOP界の個性派ラッパーらしいオリジナリティを誇示してXIAと幻想な相性の良さを発揮した。

公演関係者は「今年3月のソウル公演時はXIAの3thアルバムのタイトル曲「花」にフィーチャリングで参加したEpik HighのTABLOがサプライズゲストとしてステージに上がってカリスマあふれるパフォーマンスで観客を沸かせたが、今回のヤン・ドングンのステージも素晴らしかった。全エネルギーをステージに注ぎ込んだ二人の情熱は、会場を熱くさせた。」と伝えた。

また、XIAはファンがジニータイムで最も多く願ってきた「ダンスメドレー」のステージを準備して、今回のアンコールで披露した。JYJのアルバム収録曲である「Mission」をはじめ、ファンに最も大きな愛を受けたソロアルバムのダンス曲「Tarantallegra」「Turn it up」などをメドレーで披露し、幻想的なパフォーマンスでファンを魅了した。

キム・ジュンスは「アルバムを発売して公演をするということすべてが、ファンの皆さんの力だと思う。あまりにも十分すぎる愛を頂いていると思っているし、皆さんの愛のおかげで疲れずにステージに立つことができると思う。舞台がコンサートでもミュージカルでも、皆さんがくださったこの愛は決して忘れずに変わらない。皆さんが僕のファンだということを絶対に後悔させないし、心を満たしてあげられる歌手になる。」と感想を伝え、3thアルバム発売記念のアジアツアーを成功の内に終えた。

計7ヵ都市16回公演の2015アジアツアーを終えたジュンスは、6月に開幕するミュージカル『デスノート』の準備に邁進する予定だ。