FTISLAND イ・ホンギ、5時間も水責めの拷問に遭う!?

俳優として活発に活動中の人気バンドFTISLANDのイ・ホンギが、5時間も実際に水責めの拷問に遭う熱演を広げて話題を集めている。

“青春有機農ドラマ”を掲げたSBS新週末ドラマ『モダンファーマー』は、農村へ帰農することになった4人のロックバンドメンバーの有機農のように清い夢と愛、友情の話を愉快に描いていくヒューマンコメディドラマで、オ・ジンソク監督とキム・ギホ作家がタッグを組んだ。

ドラマはロックバンドメンバーの公演の話からストーリーが展開する。バンドのリーダーイ・ミンギ役のイ・ホンギが、実際に水責めの拷問に遭う熱演を広げた事実が明らかになり、話題になっている。

撮影は今年8月末、京畿道(キョンギド)にある廃工場で進行された。イ・ホンギはオ・ジンソク監督、そして劇中で借金取りの毒蛇(ドクサ)役のキム・ウオンへと共に、シーンだけでなく、万が一の事故に備えた様々な話し合いを経て、体や手足にテープを巻きつけた。

やがてオ・ジンソク監督の“キュー”サインと共に、イ・ホンギのからだは滑車で上に上がると、すぐに水が入ったドラム缶の中に出たり入ったりを繰り返した。当時カメラの位置を変えて続く撮影で、イ・ホンギは悲鳴とセリフを吐き出して、続けざまに水に落ちた。これは何と約5時間近く進行された。

そのうちにオ監督の“カット”サインが出ると共に、全スタッフはイ・ホンギに「本当にお疲れ様でした」と拍手を送り、イ・ホンギもまた笑顔で応えて撮影は暖かい雰囲気の中で終えられた。

製作スタッフは「拷問撮影当時、雨がたくさん降って寒かった。このためスタッフもホンギさんの体調をとても心配した。ところが、ホンギさんはスタッフを安心させては楽しく撮影してくれて、心から有り難く思った。歌手としても俳優としてもベテランに相応しい姿だった」と絶賛した。

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