2NE1のCL、シャネルの首席デザイナーの頬にキス

ガールズグループ2NE1(トゥエニィワン)のオートクチュールファッションショーの訪問記を公開された。

CLはファッションマガジン「ELLE」のゲストエディターとして、2014 F/Wパリ・オートクチュールコレクションを訪れた。

CLはまず、パリグラン・パレにて開催されたシャネルのショーについて「今まで見てきたファッションショーとは全く違う新世界」と絶賛した。コンクリートで作ったドレスからマタニティウェディングドレスに至る破格的な試みに「これ以上あの服を着たいとは思わなかった。それは服ではなく“作品”だったから」と感激した。

CLはSNS上で話題になったシャネルの首席デザイナーカール・ラガーフェルドとの出会いに対しても詳細に明らかにした。カール・ラガーフェルドに“ビズ”(頬にキスをするフランス式の挨拶)をし、これを見守っていた関係者たちとカメラマンたちを驚かせたという。

CLは彼女がファッションヒーローだと称するジャン=ポール・ゴルチエのショーに出席期も公開した。「バックステージで会ったジャン=ポール・ゴルチエは、私が想像したそのままだった。60代中年ではなく、あどけなくて好奇心いっぱいの青年に見えた」とジャン=ポール・ゴルチエに対する尊敬心と愛情を表わした。

ヴァレンティノのショーに対しては「ヴァレンティノが半世紀の間、女性たちから変わらず支持されてきた事を考えれば、全ての女性たちの胸中には純粋な女性に対するロマンがあるようだ」という解釈を付け加え、ファッショニスタの姿を確認した。

世界ファッション界の大物と挨拶を交わし、行く先々でカメラのフラッシュの洗礼を受けたCLは、「パリは家族と共に幼少期を過ごして慣れた都市だが、仕事で訪れると全く新しい印象を受けた。1日に3、4回も服を着替え、違うヘアー&メイクに変身するファッションモデルの哀歓を理解できた」と付け加えた。

パリ・オートクチュールショーに行ってきた“若きファッションDIVA”CLのファッションダイアリーは、「ELLE」10月号と公式ホームページを通じて閲覧可能できる。

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