EXO、11人体制で初めての単独コンサートを終える…「変更された振りつけを完璧に消化」

人気ボーイズグループEXOが、中国人メンバークリスが外れた中で初めての単独コンサートを支障なく終えた。

EXOは今月23日午後、ソウル市松坡区(ソンパグ)オリンピック公園体操競技場で最初の単独コンサート「EXO FROM. EXOPLANET #1 -THE LOST PLANET-」を開催した。

今回の公演で中国系カナダ人でありEXOの中華圏ユニット EXO-Mのリーダーだったクリスは参加しなかった。クリスは今月15日、所属事務所SMエンタテインメントを相手取り、専属契約無効の訴訟を提起し、現在チームを離脱した状態だ。

この日クリスを除いたEXOメンバー11人は、ニューアルバムのタイトル曲「中毒」をはじめ、「MAMA」「Wolf」「Growl」などのヒット曲を順に届け、ファンを楽しませた。さらにメンバーごとに各自のソロステージを通じて、今まで見せられなかった才能を発揮した。

クリスの空白を埋めるために動線を一部修正しなければならない煩わしさがあったが、今まで積み上げてきた実力を基に公演を無難に消化したという。特にこの日の公演には今月22日に誕生日を迎えたリーダースホのサプライズ誕生日パーティーが繰り広げられた。

タオはこの日、コンサートを終えて自身のインスタグラムに「今日はお疲れ様でした。明日と明後日も会いましょう」と短い感想を書いた。

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