「マイボーイ」イ・テラン、「子供を抱きしめ嗚咽するシーンが本当に大変だった」

女優イ・テランが最も大変だったシーンに子供を抱きしめて嗚咽するシーンを挙げた。

ソウル、城東(ソンドン)区、往十里(ワンシムニ)CGVで開かれた映画「マイボーイ」のマスコミ試写会および記者会見にはチョン・ギュファン監督をはじめ、イ・テラン、チャ・インピョ、イ・ソクチョルが参加した。

この日イ・テランは「最後に子供を抱きしめて嗚咽する部分が非常に大変だった。病院のシーンを1日にまとめて撮ったが、その日は1日中大変だった」と語った。続いて「子供を抱きしめて嗚咽するシーンは難しいことを別にして心がとても苦しかった。後日、オーディオだけ録音する作業があったが、その時も怒りが込み上げ、また涙が出た」と付け加えた。

愛する子供を手放さなければならない母の悲しみと、残された幼い兄の傷、そしてこの家族を見守る思いを描いた「マイボーイ」は韓国で今月10日に公開する予定だ。

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