ヨン・ジュンヒョン、「著作権料ですか?たくさん貰っていますが…恥ずかしいレベルです(^^;)」

ヨン・ジュンヒョンは休日になれば必ず作業室へ向かって曲を作る。

「曲が出てこようが出てこまいが、ひとまず出席するために作業室へ行きます。無理に曲作りはしません。音楽が出てこなければキム・テジュ作曲家(ヨン・ジュンヒョンと高校の同級生)と釣りに行ったりもします。釣り竿を投げて待てば考えが整理されて、そうすれば音楽が浮び上がったりしますね。」

仕事中毒なのだろうか?「仕事中毒というよりは僕の中にある音楽を取り出す喜びがすごく好きです。一つの曲が完成する時に感じる満足感。それをずっと感じたくて、音楽を引き出そうとするようです。」

だが、曲を作れば恥辱感に陥る時もある。「新しいアルバムに4曲の新曲が入れられました。この4曲を作るまで、数多くの曲を作ってボツにしました。リズムだけとったトラックもありますが、歌詞の作業まで終えて捨てた曲もあります。作業する時は良い感じがしても、翌日聞いたら『僕はなんでこんな曲を作ったんだろう?』と思う時もあります。いかにも強情そうで、ぎこちない曲です。いい仕事ができなければ、ひどくゆがむ時もあります。」

ヨン・ジュンヒョンがゆがむときは、作曲パートナーであり8年来の親友キム・テジュが捕まえてくれたりもする。「テジュはアニャン芸術高校の同級生です。その時からお互いが作った音楽を聴かせて、比較しながら遊んだりしました。あいつが常にそばで僕をたくさん支えてくれました。おかげで絶えず作業ができるようです。」

音楽の他にダンス、ファッション、ミュージックビデオなどは最大限淡泊に行こうとした。音楽に集中するためだ。「スタイリング、アルバムジャケットデザインなどは最小限しようと努力しました。アクセサリー、衣装も音楽に邪魔にならない王道を歩もうという主義でした。もちろん見られるのは重要です。今までは足手まといで、時にはありえないファッションを試みたこともありましたが、今回は無駄を取り除こうとしました。とてもカッコイイものを見せようと意識すれば、かえって水の泡にもなると考えました。」

音楽自体も淡泊な方だ。過剰なサウンドがない。「編曲過程でサウンドをたくさん抜きました。最大限シンプルに行きましたよ。サウンドを満たし過ぎると、聴く人が負担になることもありますね。残すものだけ残しました。」

明らかになったとおり、ヨン・ジュンヒョンは相当な著作権料を貰っている。しかし本人は恥ずかしいレベルだと話す。「お恥ずかしいです。正直に言って、シンガーソングライター、専門作曲家の方々が見たら笑ってしまうレベルですね。最近テレビでありえないくらい多いと言われましたが、そこまでではありません。ところで著作権料を貰えば気分が良いです。僕が地下室に閉じこもって作った曲に対する補償が返ってくるものじゃありませんか。収益は…僕と家族が生活する生活費は著作権料で解決されます。BEASTの活動で稼いだ金は貯金です(笑)。とても感謝します。」

2013年にヨン・ジュンヒョンは殺人的なスケジュールを消化した。デビュー後初めて「仕事で死ぬことはできる」と考えたと言う。BEASTと演技を併行する時には、4日間寝ないこともある。「あの時は大変でしたが、実際に乗り越えてから耐える体力ができました。もうかなりのスケジュールでは疲れません。」

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