チェ・ジウ「結婚?焦りはない」

チェ・ジウが恋愛と結婚に対する率直な考えを明らかにした。チェ・ジウは「結婚に対して焦燥感は全くない」と明らかにした。

SBS月火ドラマ『怪しい家政婦』(韓国版『家政婦のミタ』)でチェ・ジウは、死んだ夫と息子への罪悪感で暗い生活を送り、ウン・サンチョル(イ・ソンジェ)の家族に会って笑顔を取り戻す謎の家政婦パク・ボンニョ役を担った。チェ・ジウは“メロークイーン”のイメージを脱ぎ、命令が下ればどんなことでもする冷徹な姿と、母を亡くして父と生きていく4姉弟に向かった切ない母性愛を表わす温かい姿まで、様々な演技の領域を見せて好評を受けた。

「子どもたちが本当に大人っぽくて可愛い。現場でもずっと“ボンニョさん”と呼ばれた。子どもたちのおかげでたくさん笑った。もちろん子どもたちのために、大人たちが合わせなければならない部分もある。しかし子どもたちが与えるあどけない笑顔が、本当に大きな力になった。子どもたちと共に演技をするシーンが多くて、とても親しくなった。子どもたちが私たちをからかったり、私たちが子どもたちをからかったりして、泣いたこともあった」と4人の子役俳優との熱い友情を表わした。

ブラウン管で切ない母性を見せて視聴者たちを泣き笑いさせたチェ・ジウは、誰かの本当の母になりたい気持ちはないのだろうか。女優として視聴者たちから大人気を得ているが、世界でたったひとりだけの女性になりたいという考えもあるだろう。

結婚と恋愛に関する質問を受けたチェ・ジウは「(婚期が)遅れましたよね?」と笑って「結婚に対して焦燥感は全くない。もちろん独身主義者でもなくて、子どもが嫌いで子どもを産まないということでもない。今この良い時間を、良い男性と付き合えないと焦った子どものように過ごしたくない。今の私の年齢が本当に良い。20〜30代は熱心に仕事をしたし、前だけ見て走った。今は心理的に余裕もできて、この余裕を楽しみたい」と素直な自身の考えを伝えた。


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