SUPER JUNIORヒチョル「「ソル戦」で非難されるのは関係なくて…人間関係がもっと重要」

直球ストレート、暴露、異性交際などアイドルらしからぬ全ての単語を“センス良く”消化するアイドル歌手がいる。

SUPER JUNIOR(スーパージュニア)のヒチョル(30)だ。唯一彼はアイドルの“タブー”から自由だ。

ヒチョルは自身のキャラクターと絶妙にマッチするJTBC「ソル戦」に出会い、自由気ままに番組を掻き回している。キム・グラの毒舌をよどみなく遮り、所属事務所SMエンタテインメントに対する批評も吐き出す。アイドル歌手の哀歓も代弁しながら、芸能界の話題に対しても意見を出す。意見を言うことを躊躇した以前のアイドルスターとは全く違う、新しいアイドルスターの形だ。

-「ソル戦」で復帰した理由は?

「『ラジオスター』を共にしたヨ・ウニョク兄さん(チーフプロデューサー)が行う番組のため、信じて出演した。(キム)グラ兄さんは、誰が入ってきても気にしない人だが、『得るものよりも失うものがさらに多い番組だ』と話した。その言葉に共感している。非難を受けるのは関係ないが、人間関係に支障をきたすようだ。知人に対して話すのは気まずくて難しいのは事実だ。」

-メンバー同士で信頼を維持するために定めたルールがあるか。

「ある。女性問題で揉めない事にしようと約束した。TVを見て、あるメンバーが『あの人可愛い』と言えば、たとえ付き合わなくても他のメンバーがその女性に接近してはいけない。あきれられるかも知れないが、女性の意見は重要ではない。その女性が違うメンバーが好きでも、僕たちの間で先に目を付けた人に権限がある。事件になることは止めようという話もするが、それは人の力で調節するのは難しいようだ。」

-今まで熱愛説が出たことはない。秘訣があるのか。

「女好きだと言いふらしているからなのか、異性の友人たちと外で会ってご飯を食べても、噂が出ないようだ。それから1人の異性の友人ばかりと集中して会わない。数人の異性の友人を回って会うタイプだ。そのせいで本当に僕が付き合う人が誰なのか、誰も感づくことができない。ハハハ。また、僕が先にSNSにソン・ダムビ、テヨンなど親しい友人たちと腕組みや互いに肩を組んだ写真を上げれば、僕が誰と付き合おうが皆、別に気を遣わないようだ。親しい友人にも“(夫が言う)おまえ”“僕の女”とよく言う。僕がよく利用する食堂の社長も、僕が誰と付き合うのかよく分からないはずだ(笑)。」