「ボニー&クライド」SHINee KEY、舞台に1人で立つので嬉しい「カリスマを思い切り広げる」

SHINeeのKEYが2番目のミュージカル舞台に上がる感想をユーモアありに打ち明けた。

KEYはソウル江南(カンナム)区 新沙(シンサ)洞 CGV清譚シネシティーで開かれたミュージカル「ボニー&クライド」記者会見で歌手とミュージカル俳優の差を質問され「いつもSHINeeとして舞台に立っているので、今回は1人で立てて嬉しい」と率直に明らかにした。

KEYは「小憎いメンバーたちがいなくて僕のカリスマを思いきり広げることができる。遊ぶ雰囲気で楽しく練習している」と笑った。引き続き「舞台でどんな台詞やダンスをしても文句を言う人がいない。僕が勝手にすることができるようで嬉しい。観客たちがフィードバックしてくれて笑ってくれるということがミュージカルの最大の魅力だ」と打ち明けた。

束縛を嫌やがる自由な魂の持ち主クライド役を引き受けたKEYは「『Catch me if you can』の時も犯罪者の役をした。あの時フランクの気持ちが理解ができたようにクライドもそうだ。シナリオだけ見た時より直接やって見るともっとよく理解できる。その時その時に僕に似ている点を無理にでも捜そうと思う」と覚悟を伝えた。

9月4日に韓国内初演されるミュージカル「ボニー&クライド」は1930年代に実存した男女2人組強盗ボニーとクライドの実際の話を背景にした作品だ。アメリカの歴史で悪名高いデュオであると同時に大恐慌の時期のアメリカ若者達の共感を催した世紀のカップルを素材にした。

9月4日から10月27日までソウル忠武アートホールで開かれる。

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