超新星ユナク、除隊に1,500人余りの韓国内外のファン出迎え

アイドルグループ超新星のリーダーユナクが1,500人余りのファンの歓迎の中に満期除隊した。

ユナクは京畿(キョンギ)道の龍仁(ヨンイン)市の陸軍3軍司令部から21ヶ月間の軍服務を終えて社会復帰した。超新星メンバーたちと一緒にファンの前に立ったユナクは「2年ぶりに無事に除隊して体も心も精神も元気に帰って来れて嬉しい。軍で得たものなどを土台にしてこれからの活動を熱心にする」と言った。超新星のメンバーたちもマイクを回してファンに嬉しい気持ちで挨拶を伝えた。

暴雨の中、屋根を設置しておいた状態で除隊式を行ったユナクは「ファンと一緒に雨に当たる。屋根を外してほしい」と頼んでファンを感動させた。また遠くからから来た日本のファンのために席を移動して1人1人と握手をし、ファンのためのフオトタイムを持つなど温かい場面を演出した後、除隊式の現場を後にした。以後も日本のファンは席を立たずに「超新星」を連呼した。超新星の車が現場を後にする際にも一斉に手を振って歓声を上げるなど人だかりを成した。

この日の現場には超新星メンバーたちと最小1,500人以上の韓国内外のファンが一緒にした。特に超新星が日本で高い人気を享受しているほど、大多数が日本ファンだった。ファン達は数十台のバスを貸切ってこの日の現場を尋ねて注目を集めた。暴雨が降る悪い天気にも関わらず雨具と傘で重武装したファン達はユナクの除隊式が始まる前から並んで待った。その間には現場に響く超新星の曲たちを歌いながらトキメキを隠すことができなかった。

ユナクは京畿(キョンギ)議政府(ウィジョンブ)306補充隊に入隊し、5週間の基礎軍事訓練を受けた後、陸軍 3軍司令部で軍楽隊軍楽兵として残った服務を履行して来た。

一方、ユナクの所属した超新星は2007年、韓国内でシングルアルバムにデビューした以後、日本に進出し、大きな人気を集めた。ユナクは来月の初めに日本でファンミーティングイベントを行った後、チームに合流して今後の活動に拍車をかける予定だ。

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