「The Web Toon」オム・ギジュン、「国家代表になったイ・シヨンのキャスティングに怖くなった」

俳優オム・ギジュンが国家代表ボクシング選手イ・シヨンについて語った。

ソウル城東(ソンドン)区 杏堂(ヘンダン)洞CGV往十里(ワンシムニ)で開かれた映画「The Web Toon:予告殺人」のマスコミ試写会にはキム・ヨンギュン監督をはじめ俳優オム・ギジュン、イ・シヨン、ヒョヌが参加した。

本能的な推理感覚を持った凶悪犯担当刑事ギチョル役を演じたオム・ギジュンは「イ・シヨンさんより先にキャスティングされた。数日後にイ・シヨンさんがキャスティングされたと聞いた。これを聞くやいなや『なんてこった』と思った」と明かし、笑いを誘った。

また、「後半部分の格闘シーンを一番心配していたので国家代表のイ・シヨンさんがキャスティングされて怖くなった。幸いにも拳で殴られなかったので大丈夫だった」と説明した。

「The Web Toon:予告殺人」で想像と現実を区別できない人気ウェブ漫画作家カン・ジユン役を演じたイ・シヨンは「初めて聞いた話だ。これまでオム・ギジュンさんは私と撮影できて良かったとだけ言っていた」と笑った。

「The Web Toon:予告殺人」は人気ウェブ漫画家のウェブ漫画と同じ連続殺人事件が実際に起こり、その中に絡み合った衝撃的な秘密が徐々に浮き彫りになる恐怖スリラーだ。

デビュー作「ワニとジュナ」をはじめ「ピンクの靴」「炎のように蝶のように」等、様々なジャンルを通じて個性の強い演出力を認められたキム・ヨンギュン監督がメガホンを取った。韓国で27日に公開する。

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