俳優リュ・スヨン、ドラマ「Two Weeks」出演確定 大衆バラエティ「本物の男」降板はなし

MBC「本物の男」でバラエティの才能を見せ愛されている俳優リュ・スヨンが本業に戻ってくる。

リュ・スヨンはMBC新水木ドラマ「Two Weeks」の台本読み合わせに参加し出演を確定した。「Two Weeks」は俳優イ・ジュンギ、キム・ソヨン、パク・ハソン、チョ・ミンギなどが出演予定の作品だ。

無意味な生活を送っていたところで殺人の濡れ衣を着せられることになったイ・ジュンギ(チャン・テサン役)が白血病を患う娘を助けるために孤軍奮闘する2週間のストーリーを描く。

このドラマでリュ・スヨンは警察一家出身の検挙率ナンバーワンを誇るエリート刑事イム・スンウ役を演じた。彼は殺人の濡れ衣を着せられ逃亡するチャン・テサン(イ・ジュンギ)を追う熱血刑事役でソ・イネ(パク・ハソン)との間でチャン・テサンと三角関係になりドラマに緊張感を与える予定だ。

リュ・スヨンが韓国で8月放送予定であるドラマに出演を決めると「本物の男」を降板するかどうかについて関心が集まっている。しかし所属事務所は「リュ・スヨンが『本物の男』にも『Two Weeks』にも愛着が強い。幸いにも両制作スタッフ側が配慮してくださり両方の活動を並行できると思う。無理のない程度でスケジュールを調整し進めて行く予定だ」と発表した。

リュ・スヨンは「デビュー以来初めての刑事役は緊張するがわくわくする気持ちが大きい。活動的で男らしいキャラクターを演じたいと思っていたところに今回の作品に出会った。これまでお見せできなかった新しい姿をたくさんお見せできると思うのでとても楽しみだ」と意気込みを語った。また「ギリギリの日程にもかかわらず、僕に合わせて配慮してくださった『Two Weeks』『本物の男』の両方の監督とスタッフの方々に感謝申し上げる。どちらにも迷惑をかけないように全力で一生懸命活動する」と抱負を述べた。

一方、「Two Weeks」は12日に初回放送の「女王の教室」に続き韓国で8月中旬から放送予定だ。

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