BIGBANGのD-LITE、5ヶ月に渡るソロツアー…ハワイでフィナーレ!

“BIGBANG”D-LITEのソロホールツアーが5ヶ月間の長旅の幕を下ろした。
昨年8月、日本で始まって合計19都市、41公演、9万人以上を動員したD-LITEは、自らの最長期間、最多規模のソロツアー記録を達成して美しく終えた。
アメリカ・ハワイのハワイシアターで開催されたD-LITEの「DなSHOW Vol.1 THE FINAL in HAWAII」は、最終公演を観るために駆け付けた現地ファン、韓国や日本など各国のファンたちで人だかりを成し遂げた。
この日D-LITEは自身のヒット曲「ナルバキスン (Look at me, Gwisun)」「WINGS」「D-Day」「VENUS」から新曲「あ・ぜ・ちょ!」「違う、そうじゃない」を熱唱、“魔性の歌声”で観客を魅了した。
特別なライブステージだけでなく、台本なしのずば抜けたトークとD-LITE特有のユーモアは好評を引き出すのに充分だった。退屈さを微塵も感じさせない2時間半のランニング タイムが続いた。
D-LITEは「今回のツアーが始まった時、最後の公演が遠い未来のようだった。しかし気がつくと、今日が最後のステージだ。ここまで来られたのは全て皆さんのおかげ」と感謝の気持ちを示した。
公演終盤、大型スクリーンには今までD-LITEの日本ソロ活動にスポットライトを当てた写真をはじめ、ファンたちのメッセージ、家族のビデオレターなどが流れて感動を届けた。
一瞬息を飲んだD-LITEは「僕を応援して下さって、幸せな歌手に作って頂いて、今日最高の思い出を一緒に作って下さってありがとうございます」と感激した感想を伝えた。
“完全体”のBIGBANGは昨年末のソウルコンサートを最後に当分ファンたちと別れの時間を設けるが、D-LITEはソロ活動を継続する予定だ。