EXO、彼らの挑戦と変化…これが“アイドルキングの歩み!”

EXOがわずかカムバック1週間で歌謡界の各種チャートを席巻してアイドルキングの威厳をアピールしている。EXOは今月18日、4thアルバム『THE WAR』で派手にカムバックした。以前のことを繰り返して得た成果ではない。安定の中から変化を追求して今後新しく進む推進動力を得たという点が、EXOの今回のカムバック活動でおさめた所期の成果だ。 EXOの人気の歩みを調べる。
◇EXOの新たな挑戦課題“レゲエポップジャンル”
EXOの4thタイトル曲「Ko Ko Bop」はレゲエポップ曲で、EXOがリリースしたことのない新しい音楽ジャンルだ。この曲は今まで洗練されて強烈な音楽を聴かせたEXOの新たな挑戦であり変身だった。EXOはステージごとに視線を釘付けにできない強烈なパフォーマンスを披露してきたEXOは、今回もレゲエジャンルに似合うパフォーマンスで見る面白味まで届けて「EXOのカラーでレゲエジャンルを完璧に消化した」という好評を得ている。
◇“ストーリーテリングの進化”、EXOだけの“世界観の拡張”を試みる
EXOはデビューの時から自分たちだけの世界観を持っている独特のストーリーテリングで注目を浴びた。今回の4thアルバム『THE WAR』は今までEXOがリリースした世界観がより拡張されて具体化されるアルバムだ。アルバムと同名の曲「THE WAR」から戦争の序幕を知らせる「前夜」、戦争を控えた夜に思う存分踊って楽しもうというメッセージのタイトル曲「Ko Ko Bop」など、EXOの新しい物語を予告するヒントが込められて今後繰り広げられる新たなストーリーテリングに対する関心も熱い状況だ。
◇やはりグローバルな人気、全世界は今“EXOホリック”
EXOの4thアルバムはiTunes総合アルバムチャートでカナダ、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、ギリシャ、アイルランド、チェコ、ポーランド、ルーマニア、ベラルーシ、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、日本、タイ、インド、シンガポール、ベトナム、ラオス、インドネシア、香港、台湾、マカオ、マレーシア、フィリピン、ブルネイ、アルゼンチン、チリ、メキシコ、ペルー、グアテマラ、エクアドル、コスタリカ、ベリーズ、エルサルバドル、トルコ、イスラエル、アルメニア、ウクライナ、カザフスタン、ブルガリアなど全世界42の地域で1位にランクイン、韓国アーティスト史上最多1位記録を樹立した。
◇記録製造機EXO、‘quadrafulミリオンセラー’行く
EXOの前には“グローバルな人気”と“記録製造機”という修飾語が外せない。2012年4月にデビューした6年目のグループだが、トリプルミリオンセラー、歌謡授賞式では4年連続で大賞を受賞、韓国で初めてドームコンサートを開催、蚕室(チャムシル)メイン競技場で単独コンサートを開催するなど、一度達成するだけでも難しい記録を相次いで残して名実共に最上グループであることを立証した。
EXOは今回のアルバムでカムバックするやいなや自身の記録を更新している。発売前の予約注文量だけで83万枚を記録したのに続き様々なレコードチャートを席巻していて、4連続100万枚突破という“Quadrafulミリオンセラー”などに対する期待感をさらに呼んでいる